ブレーンストーンミングとは、一人、もしくは複数人で意見を出し合うことを言います。
その際に大切なのは、まずその意見を否定しないことだそうです。
ひとつの議題でもいいし、思っていることをただ出しあって、新しい視点や発想を得られることにつながっていきます。
はじめは考えていることや思っていることなんてないと思っていても、やっていくことで、「こんなことを思っていて考えていたんだ〜。」
と、たどり着くこともあるし、人の意見を素直に受け入れることが出来たりします。
(みなさん知っている事かもしれません)
私は鑑定でどうしたらよいかわからない時などに、「感情の実況中継をしてください」とお伝えしています。
冷静になりたいとき、難局を乗り切りたい時などは、胸の内ででもこれをやると落ち着いてきます。
「こんなことを思ってはいけない」
「これでいいのだろうか?」
と、様々な場面で常識や物事の良し悪しでコントロールしようとするのですが、抑圧されても思いは残ったままです。
そうすると、モヤモヤが残ったり、決めたことに後ろ髪をひかれて後々悔いたりもあると思うのです。
そんな時には、とにかく「出す」「知る」
ここで大事なことは「ノージャッジ」であること。
判断はいりません。
やってるときに「ジャッジ」が出そうになると、その「ジャッジ」もなかったことにせずに、きちんとすくいあげておきます。
出せば出すほどに、クリアになっていき、落ち着くポイントが出てきます。
お仕事で使う場合などはちょっと違うかもしれません。
これを複数人でもやっていくと、受け入れてもらった感覚もして、安心感から素直さが出てきて、本来の自分の思いやシンプルに目的を思い出すと思います。
「素直さ」ってとても大事なことだと思います。
一人でやるならば、ノートを使って頭にあることをただ書き出してもいいかもしれません。
友人は、朝にこの時間を設けてからやっているそうです。
そうすると、緊張などが減り、仕事上でも集中力が増して、失敗も減り、成果を上げているそうです。
このブレーンストーミングのすごいところは、
「何が出てくるかわからないこと」
思ってもいなかったこと、本音もそうですが、勝手に気持ちも切り替わり、状況に対して柔軟になれます。
恐怖や不安も表に出していけば、感じ方も変わります。
後悔さえも経験に変わります。
何が出てくるかわからないって、眠っていた自分を知っていくことにもつながるし、能力の開花にもなります。
話して(離して 放して)いくことのすごさを感じると思います。
これが前回のアドバイスの受け取り方にもつながるので、また続きを書いていこうと思います。
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