
うちには2羽小鳥がいます。
オスとメスの両方いるのですが
ヒナの頃から一緒に暮らしていて
性格も好みも全く違います。
男の子は元気で
飛ぶのが楽しく暴れん坊で
片時もじっとしていません。
また、機嫌のよい時には
お歌を歌って綺麗な声でさえずります。
女の子は葉っぱもちゃんと足でおさえて綺麗に食べて
水浴びも大好きな優等生ですが、人見知りをします。
どちらもただ居てくれるだけで
心が温かくなるような、大切な家族ですが
今日は男の子のくーちゃんのお話です。
この子は桜文鳥で
ヒナの頃は全身グレーでくちばしは黒でした。
そして、とても音痴なのでした。
鳥って最初から上手に鳴けるものと思っていたのですが
はじめは、鳴き声というより
ぐちゅぐちゅと言った呟きのようで
おしゃべりしているの?と勘違いするほどでした。
それでも毎日ぐちゅぐちゅをやめません。
そしてある日
ぐえっチーぐちゅピーと声が出た時には
私の方が驚いて、拍手をしてしまいました。
そしてしばらくすると
毎回チーピーと声が出るようになり
そのうちに節をつけたようなオリジナリティも出てきて
あっという間にご機嫌で歌えるようになりました。
私が大げさにうわー、すごいねぇと褒めるので
彼も嬉しいのか、ビブラートをきかせてどや顔をします。
私だったらきっと
しばらくできないことがあれば、途中で投げ出して
合わなかったのだから仕方ないとか
歌わなくても生きていけるしとか
言い訳を考えただろうなと思いました。
好きだからやるのではなく
できるようになるまで辞めないことが大切なのかと
この子から学びました。
日々、彼のオンステージを楽しみに
鳥かごの傍でうろうろと、外の雀たちと共に
出待ちをしております。
今日も良い一日をお過ごしください。
何事も練習 | 星那(ほしな)先生|電話占いカリス