誉清とオカマ(7)
上場コンサルタントのN氏に紹介された六本木のオカマのママ。
この人の半生を聞くうちに、人生とは何なのかとやっぱり考えてしまいます。
そんな訳で、私はオカマの人たちをバカにしたことは一度もありません。
むしろこの世を生きて魂みがきをしている同じ仲間として、なんと厳しい修行を選んだのだろうという尊敬の念があります。
少女の心を持ちながら顔はオッサンなんですから、それは辛い修行に決まってます。
そして霊格も高い人たちだと思ってます。
統計上の数字は調べてませんが、オカマの人に犯罪者は少ないのではと思ったりします。
そんな気持ちで彼らと接しますので、オカマの人たちもそれをわかっていて近寄って来るのだと思います。
良くオカマバーへ飲みに行こうと誘われることがあります。
有名なオカマバーは何軒もあります。
でも私が行くと、まるで自分がゴキブリホイホイになったかのように、オカマがくっついて来てしまいます。
そしてこのオカマモテる体質はどうやら海外でも通用するようで、特にタイなんかはニューハーフ大国と言われてますので、気をつけていないと本当に危ないと思いました。
バンコク市内のサラディーン駅周辺には、パッポン通り、タニヤ通りという有名な日本人向けの色っぽい通りがあります。
その近くに、恐ろしいことにオカマのお店が50mくらいですが左右に並んでいる通りがあるのです。
知らないで、運悪く誉清はそこに迷い込んでしまったのでした。
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