会員の皆様
前回の3では、一般の方でも陥る「自分の価値を相手に試す」
という事柄をプリンスとプリンセスの関係を例にとってお書きいたしました。
今回はいよいよ、プリンスに運命の人が寄り添ってまいります。
世界に愛されるプリンセス。彼女の両親は幼い時に離婚されてます。故にどこか家庭というものに理想や夢があったようです。
片やプリンスは、厳格な父親、偉大な母親に挟まれ帝王学から、勇敢なスポーツまで叩き込まれます。
お互い「安らぎ」を家庭に求めていたのですが、お互いが相手に求めるという感じが強かったのでしょう。
プリンセスは、パートナーは自分にとって庇護してくれるもの。
プリンスはパートナーは余裕を持って包み込んでくれるもの。
どうしてもすれ違う2人。何故ならパートナーに対してお互い気が付かない内に「親」を求めているのですから。
ここでブレイク( ̄・ω・ ̄)
例えば、家庭がある相手は、家族の中で何を求め外を見ているのでしょうか?
よく、重い女とされるのは?アナタの相手はそんなに強くはありません。自分の気持ちで相手を押さえ込んでいませんか?
束縛とかそんな甘いものではなく「私の全てを理解して」という感情です。
全ては無理というもの。
相手もそんなに強くはありません。(。・Д・。)ノ
さて話を戻しましょう。。。。
プリンスとプリンセス。お互いの求める気持ちは少しズレてはいましたが、国家の一大事「懐妊」の時を迎えます。
プリンスの心にここで少し肩の荷を下ろす出来事がありました。彼は立場的に懐妊を迎えた事は、ホッと一息つけたのではないでしょうか?
元々、静かな音楽や場所の好きなプリンス。
1人で読書等、夜の僅かなプライベートタイムを持とうとします。だって妻は懐妊してくれたから。。。
片やプリンセス、いつも一緒に居たいのです。
気にされている事が彼女にとっての「愛」なのですから。
自分の時間を持とうとするプリンスに、身重の彼女は自分をかまって貰おうとします。
なんと、階段から身を投げるのです。
大切な2人の赤ちゃんと共に。。。。
きっと本気ではなかったのでしょう、ただ愛を感じたかっただけだから。
これをきっかけに悩んだプリンスはとうとう、あの女性と連絡を取りあってしまいます
過去に付き合っていた関係もあり、自分の事をよく知っている女性、そして趣味も年齢も合うし、何より彼女は先に結婚して子供を持っていました。
闇雲に気軽に相談する等、出来ないプリンスには、打って付けの相手になってしまうのです。
元々、身分の違いもあって身を引かざるを得なかった女性。
世界に愛されているプリンセスより、今は勝ちたいという気持ちが芽生えても仕方ない所です。
とんでもない事ですが、この女性はプリンスに頼まれたのか、プリンセスの相談を聞くという事もしているのです。
さて、ここまでは真面目に夫として関与していたプリンス。
そのプリンスをどの様に落としていくのでしょうか?
そう、決めては「共感力を駆使」したのです。
変えようとせず、寄り添う
ただ聞く
寄り添う、寄り添う、寄り添う
時には鬱々とした家庭の愚痴を、楽しい会話で気分を変えたり
、あなたは大役を果たしたじゃない?等と自由になっても少しならいいんじゃない?等、アドバイスしたかも知れません。
これは女性にとっては自分に向かってこいと誘導になった様に思います。
孤高のプリンスに安らぎを与えてくれる女性。惹かれるのに時間はかからなかった様に思いませんか?
私がよく、鑑定で楽しくしなさい。
せっかく会えたのだから、切ないより楽しくを主軸にしてというのは、これで理解しやすいのではないでしょうか?
宙紘
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