
私の同級生ご夫婦の話です。
仲が良く、二人とも優秀で、
順調に人生を歩んでいました。
私は色々あったので、
その二人にその度支えて貰いました。
ところが、磐石に見えていたそのご夫婦に
まさかの試練が襲いかかったのです。
3人の娘さんがおりましたが、
真ん中のお嬢さんにとても不幸な出来事が起きたのです。
なんでこんな事が起きるのだろうと
流石に私も受け入れ難い現実でした。
そして、その後、
このご夫婦の間に亀裂が生じたのです。
私はこのご主人の方から話を聞いた時に
みえて来た事があります。
それが奥様とこのご主人の気持ちの回復力の違いです。
目の前で起きた現実は同じでも
受け止めて
そこから再起するまでの時間は人それぞれです。
片一方は、なんとか歯を食いしばって
立ち上がりました。
でも、もう片一方は、
立ち上がりたい気持ちはあるけど
まだ手こずっていて、
片足が泥沼から引き出せないでいる。
そんな状態なのに、
先に立ち上がった方が
手こずっているもう片方に手を貸さず
よし!自分はもう前を向ける!って
歩き出している感じなのです。
自分が出来たからあいつも出来るって思ってない?
いつまで時間が掛かっているんだ、いい加減にしろ…
そんな気持ちを持ってない?
なんかそんな感じにみえたのです。
泥沼から全身引き上げて
怪我していないか見てあげて
お互い大丈夫って確認しあってから
進み出さなくちゃ!
置いて行かれた方の気持ち考えてごらん。
そんな答えが役に立ったかどうかは分かりませんが、
なんとか危機を乗り越え
このご夫婦は二人一緒に歩き出しました。
どうか皆さんも
回復力は人それぞれ早さが違うことを知ってください。
自分を基準に考えないで!
たとえそれがただ時間を必要とするだけの問題だとしても
そもそも解決に必要とする時間が人それぞれ。
待つ事もとっても大事な事なんです。
気持ちの回復の早さの違い | 一吹樹(いぶき)先生|電話占いカリス