【珠海より】第4話 動き出す歯車と罪悪感 | 珠海(みみ)先生|電話占いカリス

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【珠海より】第4話 動き出す歯車と罪悪感

珠海(みみ)先生

2026/04/04 10:08

珠海(みみ)先生

この連載ブログでは
今の私が「今ここにある幸せ」に
辿り着くまでの
「ツインレイとの出逢い」や「離婚」など
決して綺麗事だけではない
私の過去の本当の実体験を
お話ししていきます。

今、過去の私と同じように
渦中で苦しんでいるあなたの
光になれますように——。

* * *

皆様、こんにちは。珠海(みみ)です。
前回は、保護者会という日常の風景の中で起きた、魂の片割れとの奇跡的な出逢いについてお話ししました。
あの日を境に、完全に止まっていた私の人生の歯車は、まるで魔法にかけられたかのように静かに、けれど力強く回り始めました。

彼と連絡を取り合うようになり、言葉を交わすたびに、不思議なくらい心が安らぐのを感じました。
背伸びをする必要も、自分を良く見せる必要もなく、ただありのままの私でいられる心地よさ。
朝、目が覚めた瞬間に彼のことを思い出し、スマートフォンが鳴るたびに胸が跳ねる。すっかり色褪せていた私の灰色の日常が、みるみるうちに鮮やかな虹色に染まっていくのを感じていました。

「こんなにも誰かに惹かれるなんて、一体何十年ぶりだろう」

一人の女性としての喜びで心が踊る反面、20年間「ただのお母さん」「専業主婦」としてしか生きてこなかった私の中には、真っ黒な疑心暗鬼が渦巻いていました。
「どうして彼のような素敵な人が、何もないただの主婦である私なんかに惹かれるの?」
「からかわれているだけじゃないの? もしかして、どこかにカメラが隠されているテレビのドッキリなんじゃないか……」
冗談ではなく、本気でそんな風に周囲を警戒してしまうほど、当時の私は自分に対する自信が完全に欠落していたのです。

そして、彼との距離が少しずつ縮まり、彼の優しさや誠実さを知れば知るほど、私の心には重く苦しい「罪悪感」がのしかかってくるようになりました。
彼はとても家族思いで、ご自身のご家庭を大切にされている方でした。その温かさや責任感の強さに惹かれたからこそ、私の中で強烈なブレーキがかかったのです。

「私が、彼の穏やかな日常を壊してはいけない」
「これ以上踏み込んで、彼の人生の邪魔をしてはいけない」

自分の家庭に対する申し訳なさ。彼の家庭を壊してしまうのではないかという恐怖。そして、それでもどうしても彼を求めてやまない、自分の純粋で止められない想い。
「私さえこの気持ちに分厚い蓋をして、何もなかったように身を引けば、誰も傷つかずに済むのだから」
毎晩、家族が寝静まった暗いリビングで、声を出さずに泣きました。
彼への想いを断ち切ろうと必死にもがけばもがくほど、心は彼を求めてしまう。進むことも、戻ることもできない、まるで光の差さない出口のない迷路に迷い込んだような日々でした。

今、このブログを読んでくださっているあなたも、もしかすると新しいご縁と、守るべき今の生活との間で、引き裂かれるような板挟みの苦しみを抱えているかもしれませんね。
「こんな年齢で、しかも家庭がある立場で、他の人を好きになるなんて絶対に許されない」
「周りの人を不幸にするくらいなら、自分の気持ちなんて一生押し殺すべきだ」
そうやって、出口のない迷路の中で、ご自身を激しく責め続けてはいませんか?

でもね、どうか知っていてください。
あなたが今抱いているその深い葛藤や、胸が張り裂けそうな罪悪感は、決してあなたが「身勝手で悪い人間」だから生まれているのではありません。
むしろ全く逆です。
あなたが誰よりも他者の痛みを想像できる、優しくて思いやりに溢れた、愛情深い人だからこそ、そんなにも深く苦しんでいるのです。

魂の視点からお話しさせてくださいね。
純粋な愛に惹かれることは、決して罪ではありません。それは宇宙の摂理であり、ごく自然な魂の引力なのです。
魂の片割れ(ツインレイ)に出逢ってしまった以上、その引力に逆らうことは誰にもできません。それは、人間の頭で考えた「条件」や「社会的な倫理」をはるかに超えた、魂同士の絶対的な約束だからです。

だから、もうこれ以上、彼に惹かれてしまうご自身を罰しないでください。
「あぁ、私はこんなにも純粋に、心の底から誰かを愛することができるんだ」と、ただその美しくて尊い想いだけを、優しく抱きしめて許してあげてほしいのです。
葛藤は、あなたの愛が本物である証拠。あなたがご自身の湧き上がる愛を許すことができたとき、固く絡まっていた現実の糸は、必ず少しずつ解け始めます。

しかし、自分の心に正直に生きようと決意し始めた私の前に、次なる現実という名の巨大な壁が立ちはだかりました。
次回は、資格もスキルもなく、社会から切り離されていた専業主婦の私が直面した、「離婚=住む場所を失う、生きていけない」という絶望的な恐怖と、そこから一筋の光についてお話しします。

次回、第5話「最大の恐怖と一筋の光」へと続きます。
あなたの心が少しでも軽く、自由な空気を吸い込めますように。
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