とある人の動画を見ていて、
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「友達って人生にいりますか？」
と言っている人って、友達という存在を
「役に立つか？立たないか？」で考えてしまっていて、どこか道具扱いしていて、友達がいるかどうか疑問に持たない人は、
「友達はいて欲しい人」という感覚が強くて、相手のことが好きだったり、興味を持たせてくれる人と感じているものだ。
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そんなお話をしていました。
思わず「ホントだ♪」と思ってしまった私（＾＾）
こういう感覚的なモノって、
言葉に直してくれている人がいると、
私は感動してしまう方なのと、この言葉を
材料にしてブログを書いてみようと思いました。
で、『友達』という存在って、
本当に人によって全然違う考え方をしていて、
面白いモノだと私は感じたことが昔あります。
・友達なら○○してくれるはず
という文章にした時に「○○」の部分が
みんなバラバラなんですよね。思っているよりも。
特に学生の時は、
このバラバラな「○○」の部分をナゼか
「みんな同じはずだ！！」
と思い込んでたりするモノなんですけど。
この思い込みに早くに気付けるか、気付けないかで
友達関係も楽しいモノになっていくんですけど。
この思い込みに気付けない時は、
「友達への疑い」が色々浮かび過ぎて、
付き合いづらくなってしまうものなんですよね。
「みんな友達に対する思いって違うんだ！」
そう早い段階で気付けた方が、
「友達への疑い」も持たなくて済みます♪
本当に人によって内容がバラバラなんですけど、
・友達なら○○してくれるはず
この思いって、上に紹介した話でいくと。
どちらかというと友達のことを
「役に立つか？立たないか？」
で考えてるに近いですよねぇ(~_~;)
これって、私の中では…たぶん親子関係とか、
小さな頃から持っている大人との関係に
ヒントがある感じがしています。
魂さん的には、前世の考えグセも
関係があるそうですけどネ。
これもクセの１つでしかないので、
性格が悪いとか、関係がなくって。
・役立つ人なのか？
・役立たない人なのか？
そういう目で人から見られ続けてきたら、
人って自然と他人に対してもそういう目で、
見てしまうモノみたいなんですよね。
私の家庭もどちらかというと、
家族であっても愛情から見るよりも、
・役立つ人なのか？
・役立たない人なのか？
そんな目で家族を見るクセを持っていました。
そういう目でみるクセを持っている人は、
自然と【役割】を意識している事も多くて、
私の家族もそれぞれの【役割】を
意識させられる事が多かったです。
どこか機械的というか、
どこか作業的なんですよね。
私も色んな友達付き合いをしてきて、
その中で教わった感じなんですけど。
友達のことを
・役立つ人なのか？
・役立たない人なのか？
そんな目で見ている時は、
すごく作業的で、温かい関係は作りにくいです。
会社で入社したての頃とか、
どうしても「役立ってる？」という考え方で、
自分の事を見ているのもあって、周りの人も
・役立つ人なのか？
・役立たない人なのか？
そんな風に見てしまうことがあると
私は思っているんですけど。そうやって
人を見ている時は、ツマラナイんですね。
ちょっとしたパズルゲームの
コマみたいな扱いを人に対してしてて、
本当の意味で人のことを
見ている状態になっていなかったりするんです。
機械的に人を見ている感じに近いです。
でも「役立ってる？」という目で
自分の事を見なくなってくると…。
・目の前にいる人の面白さ
・目の前にいる人のキャラや持ち味
そんなことがやっと目に入ってくるようになります。
みんな違った反応をしてくれる事が
逆に面白く感じてきたりもします。
つまり、上の話を絡めると…
友達のことを
・役立つ人なのか？
・役立たない人なのか？
そういう目で見ている時は、
自分の事にしても『役立ってる？役立ってない？』
という目で見ている時でもあって。
そういう目じゃなく、
自分の事も「１人の面白い人間」として、
見るようになってくると、
やっと目の前の友達や人のことも
・好きな人
・興味を持たせてくれる人
そういう目で見ることが出来るように
なってきて、必要とかじゃなくって、ただ
「そばにいて欲しい人の１人」
そう思えるようになっているのでは？！と
私の人生を通しても感じたんですよね。
そして、
「そばにいて欲しい人の１人」
になると
・友達なら○○してくれるはず（受け身的発想）
という思いよりも、
・友達だから○○できる関係でいたい（能動的で自分からも動く発想）
という感じで
お互いに「○○できる関係」を望むように
なると感じていて。
自分の中で「○○できる関係」を望むようになって、それに合わせて自分が動いたり、相手に無理強いしない範囲で動いてくれるようにお願いしたり。
お互いに“働きかけ合う”
そんな感じで関係を作ろうと
しているモノじゃないかな？！と思っています。
魂さん達が言うには、
【役割】で「友達」という言葉で、
お互いに何かしてくれる事を求め合うよりも、
逆に「友達」という言葉に縛られず、
１人の人間として、２人で協力して関係を
作っていけるのが、良い友人関係だと思うと言われました。
つまり「友達だから」という言葉に
縛られて考えないで、
２人で「良い関係を作ろう」という
そんな感じで良いのでは？！という事ですね♪
本当に人それぞれ
その時々によっても、場面によっても、
・やって欲しいと感じること
・やって欲しくないと感じること
そんな事が違うので、
いつも同じことをする必要は無いし、
その時々でお互いに
・出来ること／出来ないこと
・望んでいること／望んでいないこと
この２つを確認し合うことで
私は「良い関係」が作れると感じています。
またその確認し合う作業は、
すごく言ってみれば“面倒くさい”んですけど。
その“面倒くさい”ことでも、
やっていきたいと思わせられるような
・好きな人
・興味を持たせてくれる人
という人を『友達』と思えばよくって、
どうしても“面倒くさい”が勝つ関係の人は、
私は割り切って『知り合い』と思って
付き合うようにしたら良いのでは？！と思っています。
幸運な事に、私はそう思わなくても、
すでにそうなっていた感じなんですけどネ(~_~;)
そして、最初に書いたエピソードの人のように
私も昔は「友達って人生にいりますか？」と
思っていた人生に疲れていた時期がありましたけど。
今となっては、
必要か必要じゃないか以前の問題で、
ただただそばにいる人の１人として、
いてくれると有難いと思える人達です（＾＾）
この『有難い』という感覚も、
私の場合は、色んな自分を認めて
受け入れられるようになった事も影響しているので、
どうしても友達や人に対して『有難い』という感覚が湧き出しにくい人は、
どこかで色んな自分の事を
嫌ったり、避けたりしているカモしれません。
嫌いな自分もいてもいいし、
避けたくなる自分がいても良いんだけど。
認めて受け入れられるようになると違ってきます。
認めて受け入れるのって、
ただ
「あぁ〜、それで○○って思うんだ」
「あぁ〜、それで○○って感じるんだ」
「あぁ〜、それで○○って行動に出ちゃうんだ」
そんな感じで理解してあげる事になります。
ちゃんと、どんな自分にも“存在する理由”があります。
出ちゃう理由が、あるんです。
その理由も分からないままでいると、
自分を嫌ったまま、避けたままで、
お金や物のエネルギーバランスも崩しやすいので、
何かしらお金や物でのトラブル事も
抱え込みやすいです。
そして『有難い』と感じる感覚を
感じる回数が多いほどにお金や物でのトラブル事も
予防することが出来たりするので、実はお得♪♪
色んな自分の事を
「あぁ〜、それで○○って思うんだ」
「あぁ〜、それで○○って感じるんだ」
「あぁ〜、それで○○って行動に出ちゃうんだ」
そうやって理解してあげる事で、
その『有難い』と思う感覚も取り戻しやすくなるので、気になる人は出来るだけ
「あぁ〜、それで○○って思うんだ」
「あぁ〜、それで○○って感じるんだ」
「あぁ〜、それで○○って行動に出ちゃうんだ」
ということを自分の中から見つけて、
色んな自分を理解してあげてみて下さいネ♪
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