みなさんは、人から言われる言葉
「何だか上から目線な言葉だなぁ〜」
と感じさせられちゃう人と、
同じような事を言ってくれてるのに
「何だか親身になって言ってくれてるなぁ〜」
と感じさせてくれる人っていると思いませんか??
この違いを私も今までよく分かってませんでした(~_~;)
単純に
・言われて不快な言葉
・言われて不快にならない言葉
ぐらいにしか違いを感じてなくって、
その人がどういった気持ちで言っているか?!
そこについて興味が向いてなかった感じです。
でもこの前、お客様の鑑定をしていて。
なるほどなぁ〜、そういった気持ちで言う言葉は、
受け取る側には
『上から目線な言葉』
だと感じちゃうんだろうなぁ〜と
分かったことがあって、それについて
書きたいと思ったので書いてみますネ♪
まず『上から目線』な言葉を
言ってくる人は、おおざっぱに言うと
・自分のことしか考えていない人
とも言える状態にある人です。
人のことを考えたりする言葉とか、
人を思いやる言葉を言ってても…。
「私なら○○だと考えるなぁ〜。
だから、○○さんも○○と考えると良いよ!」
どこか、そんな雰囲気で話してしまう感じです。
常に中心にいる人が【自分自身】になっていて、
相手に立場に立って考えているようで、
そうじゃない!ってワケです。
これはクセなので、相手の中には
まったく悪気はありませんし。むしろ、
「良かれ」の思いで言ってくれている事も多いです。
逆に『親身に聞こえる言葉』を言ってくれる人は、
ちゃんと“相手のこと”を見てくれてたりします。
「私なら○○だと考えがちだけど、
きっと○○さんにとってはXXの方が良いと思う。
だからXXと考えてみても良いんじゃないかな?!」
そんな感じで中心にして考えているのが、
【自分自身】じゃなく【相手】になっているんですネ。
相手が持つ「個性・クセ」を
考えたり見てくれてる上で話してくれてる感じです。
これもクセなんですけど。
相手のことがよく見えず【自分自身】を
中心にして見てしまう人は“心に余裕がない事”が多いです。
・急いで結論を出しがち
・解決を急ぎがち
そんなクセを持っていると、
どうしたって観察したり考えたりする時間を
人って省略するし、しないで済ませようとします。
確かにその方が「結論や解決」は早く出来ます。
ところが【自分自身】のことしか考えに無いので、
言ってみれば相手の「個性・クセ」を無視してしまうわけなんですよね。
なので『上から目線』な言葉に感じちゃうんです。
要は
「あぁ〜、私の事を考えてくれてないっぽい」
という感覚を相手に感じさせてしまうワケです。
そうじゃなく時間をかけて観察してくれてたり、
考えてくれてたりする人は…「個性・クセ」を含めて考えてくれてたりするので。
「あぁ〜、私の事を考えてくれてるなぁ〜」
と感じさせる言葉を自然と言えてる感じになるんです。本人は、クセでやってるだけなので、意識はしてないと思いますけどネ(^^)
私がひつこく“クセ”と書いたのは、
多くの人が「育った家庭や環境」でこのクセを
身に付けていると感じるからです。
私も昔は自分を客観的に見てて
「あぁ〜、上から目線な言葉になってる感じがする」
と思って、なるべくそうならないように
言葉を意識した時期があったんですけど。
その時にも自然と思い浮かんでいたことは、
「相手の事を思いやる気持ちを持とう!」でした。
それまで、私が育った家庭では。
なんというか基本的に優しい両親なんですけど。
それは『人様が求める優しさ』を基準にしてたので、
本当の意味での「相手を思いやる」と言う部分が
ちょっと抜けた感じの優しさだったんですよね。
なので、私も「相手を思いやる」という部分が
いまいち小さい頃は分かっていませんでした。
でも成長する中で「相手を思いやるタイプ」の人達との出会いのお陰様もあって。どうやら、何かが違うらしいということを感じ始めていたんですよね。
そこで“見よう見まね”で
私は「人を思いやる」ことをやってみたワケです。
すぐに上手になることは無かったし。
今でも時々『上から目線』になってなかった?!と
思ったりすることもゼロでは無いですけど。
それでも昔よりかは、
自分で言うのも変な話だと思うけど。
だいぶ「思いやる言葉」を伝えられるようになったと思っています。
そこには自然と相手の「特徴・クセ」を
感じようとする気持ちが入ってたりはするので、
自分でやってて案外と気付いてませんでしたけど。
相手の持つ「特徴・クセ」を
知ろうとする事も、知った上で付き合うことも、
相手には“思いやり”として伝わりやすいので、
人付き合いをしていく中で
大事な部分だと思っています!
どうしても「特徴・クセ」を無視すると、
相手が
・どうしてもやりたくても出来ないこと
・どうしてもやっちゃうこと
を無視しちゃうので、
言ってみれば相手に「無理難題」を
ちょっと押し付けるような話になってたりするんです。
誰にだってあるはずの
・どうしてもやりたくても出来ないこと
・どうしてもやっちゃうこと
なんてものは有るはずなんです!!
人間“お互い様”の気持ちで付き合うと、
その辺りも自然と考えられるようになってきます♪
結局、私はこの結論にいつも
自然となっちゃうんですけどね。
どんな人が相手でも「お互い様だよね」
そう言い合える感じで付き合う方が、
お互いにとって良い関係に近づきやすくなります。
会社とか、よくありガチですけど。
・私の方が頑張っている
と誰もが思いながら働いてたりしますが。
それって「お互い様だよね」と思っていると、
「きっと、あの人なりに頑張ってるよね」
と見えてくる部分も出てきたりして、
そこまで相手を悪い人だと思えなくなったりもします。
これもクセなんですけど。
【自分自身】を中心にして見るクセがあると、
どうしても「相手の気持ち」が分かりにくくなります。
自分の口グセとして
・私なら絶対に○○しない
・私ならきっと○○する
そういう言葉が多いようでしたら、
少し【自分自身】を中心にして見るクセを
持っていると思っていても良いと思います。
自分の気持ちを知っていることも大事な事なので、
別に悪いことを思っているワケじゃないですよ!
むしろ【自分自身】にとっては良いことです。
でもそれをそのまま「相手」にぶつけるのは、
残念ながら相手にも「特徴・クセ」があるので、
同じことが言えるワケじゃないよ…というダケのことです。
この『上から目線』だと感じる感覚は、
そこまで“人からどう思われる”という点を
気にしていない人からすれば気にならない話にもなったりするようなので、
複雑な感じがしてきちゃったけど。
『上から目線』な言葉に感じるのは、
その人が残念ながら【自分自身】を中心にして、
考えて言った言葉だから響かなかったダケのことで。
その『上から目線』の言葉を
気にしちゃうタイプの人もどこかで、
“人からどう思われる”という事を気にしやすいタイプでもあるということですね(~_~;)
この「気にする」ことを
悪いことだと思う必要は無くって、
単なるこれも『特徴の1つ』と思っていて下さい。
・人からどう思われるか気になる
この特徴を持っているからこそ、
出来ることもあったりするんです♪
それは
「相手のことを思いやろうとする気持ちが持てる」
ということです。
変な言い方になりますが、その特徴を
持っている人は「そういう人になりたい!」と
どこかで思ってたりする状態で生まれたのだと思います。
気にすることで、疲れたり。
人のことを悪く思ったりするので、
歓迎されにくい特徴の1つだとは思いますけど、
それでも使い方次第では、
「人を思いやる気持ち」を育ててくれる種になりますので、あまり嫌な気持ちで思って自分のことを見ないであげて下さいね(*´ω`*)
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