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占い師ブログ

私さえ「我慢」してたら…はイジワルになる

紀寧(かずね)先生

2024/04/28 16:50

紀寧(かずね)先生

優しい人が思ったりしがちな事なんですけど。

「私さえ“我慢”してたら…いいんだ」

そう思って、

・家族のため
・好きな人のため

『我慢』することを選ぶ人がいます。
内容的には、美しい感じがするし、優しい感じもスゴクします。

でも、そういった行動を選ぶことで、
もし知らないところで「イジワル」に
なってしまっていたとしたら、どうでしょうか??

何だかんだで『我慢』を選びやすい人は、

・ある程度の我慢が出来る人
・我慢させられる事が多かった人

など、元々『我慢』が大きく
苦痛じゃないと感じられる部分を持ってたりします。
なので、選びやすい部分もあったりするけど…

その『我慢』は、
もっと“自分のため”に使う方が良くって、

どうしても“人のため”に使ってしまうと
ちょっとした後遺症的な感じで
何度も繰り返し使っている内に、

「あの人も、もうちょっと我慢したら良いのに」
「あの人は、我慢しないから…(怒り)」

そんな感じで、周りの人に対しても
『我慢』した方が解決すると思い込んで、

「ちょっと!あんたも我慢しなさいよ!!
 私だって、嫌だけど我慢してんのよ!!」

そんな感じの事をふと思ったりしてしまうんです。
目の前の人は、もしかすると『我慢が苦手なタイプの人』かもしれないのに…

相手のタイプとか完全に無視して、

「ちょっとぐらい我慢しなさいよ!」

といった事を周りの人に求めるような考え方を自然としちゃうようになるんですよね。

これって『我慢が苦手なタイプの人』からすれば、イジワルなお願いであり、要求なんですよね。

ただ多くの日本人が、
このイジワルなお願いや要求を
お互いにしたりされてきたりした関係で…『我慢』が
ある程度出来る人に成長してたりするので、

分かりやすく『我慢が苦手なタイプの人』っていうのを日本人の中から、見つけようとすると難しかったりします。

手っ取り早く『我慢が苦手なタイプの人』を見つけようと思うのであれば、まだ3歳未満の子供とかになっちゃうようですけどネ。


そんな『我慢』ですけど…
確かに『我慢』をすることで、解決したように
見える出来事はあったりします。

でも『我慢』を解決法として
選んでいると、ストレスが少しずつ
たまっていくばかりだったりします。

私も元々『我慢』を選びやすい人間で(~_~;)
だから『我慢』の良さも悪さも知ってて…。

そもそも『我慢』を選びやすいのは、
1人で解決しようとしやすい人にも出やすい特徴だそうです。

私の場合は、
育った家庭環境も影響してると思うんですけど。

・周りの人が協力してくれなさそう
・周りの人が常に機嫌が悪い

そういった状況だと、どうしても
人間って誰でも「1人で解決しよう!」と
考えるようになったりします。

でも人間って『協力し合う』方が、
何かと上手くいくように人生設計されていることが多かったりするんですよね。

つまり『我慢』するよりも、
誰かを巻き込んで『協力し合う』方法で、
解決を考えた方が上手くいくようになってるそうなんです。


私もまだまだ意識していないと
解決方法として『我慢』を選びがちです(~_~;)

でも「私さえ“我慢”してたら…いいんだ」

そうなった時は、なるべく
人を頼ったり、人にお願いしたりすることで、
解決方法を考えるようにしています。

また色んな人の知恵を借りる感じで

「あなただったら、こうなった時どうする??」

そんな質問を色んな人にぶつけることで、
思わぬ解決策を見つけられる時もあったりします。

何かと『我慢』を選んでいる時は、

・1人で解決しなきゃ
・周りの人を巻き込んじゃ悪い
・私の事をもっと必要だとみんなに思わせたい

などなど、どこかで
思っていたりする部分があると思います。

まるで「1人で解決する人」がスゴイ人かのように思って。

まるで「周りを巻き込まない人」がデキた人かのように思って。

まるで「必要と思われる人は我慢する人」かのように思って。


どれも、違っています!!

実際に「1人で解決する人」は寂しい人です。
実際に「周りを巻き込まない人」も寂しい人です。
実際に「必要と思われるために我慢する人」も寂しい人です。

あまりに“人のため”にばかり
『我慢』していると、寂しい人になってしまいます。


ちなみに“自分のため”に
『我慢』をするというのは、どういうことかと言うと…

・自分に○○をさせてあげるために
・自分を喜ばせてあげるために

そんな感じで、自分が『我慢』したことで、
何かしら自分が受け取れるようになるようにするためです。

なので“人のため”に一瞬見えていても、
最終的に“自分のため”の『我慢』になってる時も、実はあったりします(^^)

「あの人が喜ぶことが、私の喜びだから。
 だから、この場面では私が“我慢”するんだ。
 たとえあの人が喜ばなかったとしても、
 私が喜ぶと思ってした事だから後悔はない!」

そんな感じでなら“自分のため”につながって、
ストレスが溜まらない『我慢』になります。
完全に“人のため”だったりすると

「あの人が喜ぶように、私は“我慢”する。
 絶対にあの人は喜ぶはず!そうでなきゃ困る。
 私がした“我慢”が無駄になっちゃう!」

そんな感じで“我慢”した分だけ、
相手に何か反応してもらいたくなっちゃうんです。
それがストレスになってもいきます。

相手に何か反応して欲しいと思うのは、
言葉にすると『期待』になりますけど。

この『期待』という気持ちは、
目の前の人に対して持てば持つほど、
実は苦しくなったりするものです(~_~;)

・こう反応して欲しい(反応してくれ!)
・こう思って欲しい(思ってくれ!)

そんな事ばかり思っていたら、
人付き合いも全然楽しめません。
人付き合いを楽しむためには、

・こう反応してくれたらイイナ♪(どっちでもOK)
・こう思ってくれたらイイナ♪(どっちでもOK)

という感じで「そうなったらイイナ♪」と
思うぐらいがちょうど良いんです(^^)

これは、相手にどう思われた方が気楽か?!を
考えると分かると思うんですけど。

「○○してくれよ!」と望まれるよりも、
「どっちでもOKだよ」と言われた方が気楽ですよね。

誰もが人付き合いには、
どこかで“気楽さ”を求めてたりするので、
人に『期待』することが多い人は、避けられがちカモしれません。

私も何かと『我慢』をしていた頃は、
自然と人に『期待』をしてしまっていたので、
なんとなく“要求がましい人”のような印象を持たれてしまっていましたし(~_~;)

当時の私は、

「私ほど要求しない人はいないぞ」

と思っていたので、周りの人が
私のことを“要求がましい人”として
避けることに納得がいってませんでしたけどネ。

口にしていなくても
思っているだけでも『期待』って、
意外と伝わってたりするものなんですよね。

何かと『我慢』を選びやすい人は、
出来るだけ

「1人で背負い込まず、
 周りの人に協力を求めるようにする」

という習慣を身に付けるだけでも違いますので、
育った家庭の習慣で「周りの人は協力してくれない」と思い込んでしまっている部分があると思いますけど。

世の中の人は、案外と
声を掛けられたら協力に応えようと
してくれる人の方が多かったりしますので、
試してみて下さいネ(*´ω`*)
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