
頑張り過ぎたり
人の目を気にして
本当の自分を抑えすぎると
それに慣れてしまって
一番大切な自分という存在に
気付かなくなってしまいます。
いつの間にか表情は無くなり
思考にぐるぐる巻きにされて
優しくて真面目な人ほど
どんどん苦しくなってしまいます。
苦しいけれど
どうすればよいか分からずに
苦しさは気のせいだと
自分の弱さだと
ごまかしてしまいます。
そんな時、こんなに頑張っているのにと
やるせない気持ちになって
涙が出てきたら
それは麻痺した心が動き出した時です。
子供の頃は大声で泣けたのに
いざ大声で泣こうと思っても
大人なのに泣いていいのかな
声を出して派手に泣くなんて恥ずかしいと
思考の言うことに従おうとします。
大人になるにつれ
愛想笑いをして
心の泣き顔をごまかしているうちに
涙は目にゴミが入った時にしか
出なくなってしまいます。
心が辛い時には
心の中にも異物が入った時です。
涙には浄化の作用があります。
とはいえ
長年理性と思考の門番が見張ってきた
心のふたを開けるのは
そう簡単ではありません。
そのような時には
感動するような映画を観たり
泣けるドラマを観たり
思い出の曲を聴くなど
心にきっかけをあげて
直接働きかけてみましょう。
涙のひとしずくが
小川となり、やがて激流となって
気持ちのもやもやや、寂しさ
やるせなさなどを洗い流してくれるでしょう。
思う存分涙を流した後の心の中には
嵐の後のような静けさと明るさの中に
抑えて来た本当の自分の望みが
姿を現すかもしれません。
良い週末と素敵な1週間をお過ごしください。
涙の後には | 星那(ほしな)先生|電話占いカリス