彼に〇〇してあげたのに!
こんなに尽くしたのにフラれた! 彼が愛情を返してくれない!
過度に相手に尽くし過ぎてしまい、彼に振られた!
中には、そんな風に憤ったり、悲しんでしまう人もいるようです。
しかし、ちょっと気をつけたい部分があります。
この「彼の為に」という前提で愛するということは、見返りを求めているという事でもあります。
要は「わたしはあなたに〇〇してあげるから、あなたも愛してよね!」という取り引きの愛情なんです。
これはパートナーシップにおいて、破綻する大きな原因になります。
要はあなたは条件付きの愛情を注いでいる、ということですね。
見返りや期待などの下心のある愛情は、確実に彼にも伝わります。
そういった面が重荷になったり、シンドイ人という印象を持たれてフラれてしまう事も結構あります。
尽くし過ぎると、それが相手の負担になって二人の関係が壊れる……結構、ありがちですね。
自分という軸をしっかりもった人、愛されやすい人は過度に尽くしたり、相手に対して「見返り」や「条件」なんて求めません。
ただ、彼に対して愛があるから愛する。
そんな混じりけのない、透き通った愛を注げるので、当然、相手(彼)からも同じように素晴らしい愛が返ってきます。
自己卑下がある人、自己肯定感が低い人ほど「相手に過剰に求める」「相手に過剰に尽くす」という傾向があります。
誰かに愛情や喜びを「クレクレ」とやってしまうと、そこからどんどん孤独を招くこともあります。
愛されたかったら、まずはあなたが勇気をもって相手を「純粋な愛」「素直な愛」でもって愛していくことが第一歩になります。
同時に逆も然りで、彼が過剰にあなたに色々と求めるパターンでも……
愛されやすい人、モテる人は「わたしに相応しい相手ではない」とそっと離れることができます。
さて、あなたはあなたの愛情を取り引きの材料として使っていないでしょうか。
もし、そうだとしても、何故そうなるのか?そこを理解することで「愛される人」「愛されやすい人」に変化することは可能ですよ。(^▽^)
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