最近、お話しのなかで「どうして視える(分かる)んですか?」と聞かれることがあります。
昨日の『☆彡 鑑定に際してのお願い ☆彡』にも少し触れていますが、それは祖母の死が切っ掛けでした。
今回はちょっと不思議なお話です。苦手な方はここでブラウザバックしちゃってくださいね。
祖母は100歳を超えての老衰というまさに大往生で旅立った人でした。
そんな祖母の死で悲しみの中にいる数日後のことでした。
わたしの夢の中に祖母が出てきてくれたんです。
祖母に「これからどうしたいの?」と聞かれ、わたしは子供みたいにはしゃぎながら、自分の夢やこれからやりたいことを話したんですね。
それを聞いた祖母は「じゃあ、これをあげる」とわたしに少し大きめのビー玉サイズの光る玉をくれました。
わたしは「わあ!ありがとう!」とこれが何かも分からないのに、またしても大はしゃぎ。
そんな夢を見た直後です。
わたしの耳元で声が聞こえるようになったんです。
会社で隣のデスクに座る人へ「○○と伝えてほしい」というかなり具体的な内容でした。
おまけにその声の主の姿まで見えてしまっているんです。
当初、わたしはとうとうおかしくなってしまったのかしら? と、大層焦りました。
しかし、その声の主はずっと「○○と伝えて!」と言うんです。
もし、この事を伝えて間違っていたら病院に行こう。
そう覚悟を決めて、わたしは隣のデスクの彼に恐る恐る、その内容を伝えました。
途端に、彼の顔色が変わりました。
「社内の誰にも話してないし、これは家族以外は知らないことなのに、どうして知っているの?」
わたしは彼の驚愕ぶりに、このメッセージは本当だったんだと実感しました。
声の主は、それが彼を見守る存在からのものだとも気づきました。
内容は割愛しますが、それは彼にとっては少しばかり悩みの種になっていたようで、メッセージをお伝えした後は「ありがとう!やってみるよ!」と安堵の笑みと共に言ってくれました。
その瞬間、これは夢で祖母から受け取った玉が原因では!?とハッとしました。
その後、様々な声と映像に翻弄される日々が続きました。
世の中のそういった能力のある方って、こんな苦労をしているんだ……! そうヘロヘロになっていました。
しかし、この状況は祖母の四十九日を境に、声と映像の威力が弱まったんです。
見守っていた祖母も「このままじゃ、孫が苦労する」と思ってくれたのかもしれません。
例えると感度200%で、勝手に受信してしまっていたメッセージが、ようやく収まったという感じでしょうか。
でもメッセージを受信する力は残っており、わたしは祖母から貰ったこの力を何かに役立てられないかな?と考えました。
祖母が亡くなってすぐ、色々な方が「実は生前に、助けてもらったんです」と挨拶にきてくださったんですね。
しかも、そのことは家族のわたしたちは全く知らないことで、本当に驚きました。
その事を思い返し、この祖母から貰った力は、誰かの幸せのために使おう! そう考えました。
そう決意し、こうして素晴らしいご縁があって鑑定師となりました。(´∀`*)
長くなってしまいました。最後まで読んでくださり、ありがとうございます!
こんなきっかけで開眼したわたしですが、あなたが幸せに毎日を過ごせるようにお役立てたら嬉しいですよ♪
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