世界地図を広げて見る時、いつも気になる場所があります。
それはスペインの南端、ジブラルタル海峡あたりです。
その近く、グラナダにあるアルハンブラ宮殿。
何とも言えない郷愁が湧き起こります。
乾いた土、切り立つ崖、殺風景とも思えるその風景が、私の中には何とも言えない懐かしさを持って蘇るのです。
修道服を着た私が、ひたすら南を目指して歩く姿が浮かびます。
まだ見ぬ暗黒大陸、アフリカを夢見て。
ここに地終わり海始まるーー
てなことを思い、感慨をもって栃木のテーマパークで立ち尽くす私。
そしてまた、ジブラルタル海峡にはなんと時空の門があります。
この世と未知なる世界とを繋ぐゲートです。
だからこそ、そこに立ってみたいという思いが湧きおこり、惹かれてしまうのかもしれません。
世界にはいくつかの時空の門があります。
そのひとつがここ、そしてもうひとつは…
次回に続く。
※写真は東武ワールドスクエアにて撮影、アルハンブラ宮殿です。
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