人はなぜ生まれて死ぬのか(8)
夢に彼女がやってくるのが彼女の命日だということが分かった7年目の年でした。
明日は彼女の命日だから、今夜の夢に彼女は来ると楽しみに眠りにつきました。
しかし翌朝、何度夢を思い返しても彼女の姿を思い出せません。
しばらくして、やっと夢の内容を思い出しました。
夢の中で私は大きな温泉旅館に来ています。
そして仲居さんに聞いています。
「今日、お客さんの中に島根県からの団体さん来てないですか?あの、私会いたい人がいまして、どちらのお部屋に行ったら会えますでしょうか?」(彼女は出雲の出身なのです)
仲居さんは「はい、はい、見えてますよ。この階の一階上の階のお部屋です」
そこで、私は上の階へ行くために一生懸命エレベーターを探したりエスカレーターを探したりするのですが上に行く方法が見つかりません。
そうこうしているうちに目が醒めたのです。
つまりは7年目にして彼女は一つ上の霊界に行ったのです。(成仏したのです)
ですから会えなかったのだと思いました。
それからはもう彼女は私の夢に出てはくれなくなりました。
でもこの頃から、私の夢の中に亡くなった方達が現れてメッセージを残していくことが増えました。
それはまた後日に書きたいと思います。
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