幽体離脱(8)
日本の民俗学の権威、柳田國男の研究資料によると幽体離脱の状態を日本のいくつかの地域でそれぞれの名で呼んでいたということが記されている。
青森県西津軽郡では、死の直前の魂が出歩いたり物音をたてるのを「アマヒト(あま人)」と呼び、同じことを秋田県鹿角地方では、「オモカゲ(面影)」、岩手県遠野地方では「オモイオマク(思い思はく)」と称している。
そして特に秋田県仙北郡では、生きた状態で自分の魂を遊離させてその光景を夢見できる能力を「飛びだまし」と称していたことが紹介されている。
その秋田県仙北郡こそ私の祖母の出生の地なのです。
このことには、本当に驚きました。
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