鳳皇です。
長いお休みを頂き、ありがとうございました!!!
帰ってきました!!!
今回の旅はいつもと違う内容で、多くの人に会い、そこに住む方々のお話を聞き、その土地で何を思い生活されているかを主にたくさんのお話を伺ってきました。
皆さん、暖かい方ばかりで最高の旅が出来ました!
その中で「十牛図」を教えてくださった方がいて、この方はお話で世界を回ってらしている方で、真の自己の本質を牛に例えた禅のお話をしてくださいました。
ここでその内容をお知らせするよりも実際ご自身の目で見て感じた方が良い内容ですので、興味のある方は是非読んでみてください。
旅の初日から素敵な出会いがあり、数年ぶりに会うことが出来た友人と話をしたり、途中まで一緒に各地を巡り、別れてからは、ある写真家の方とお話する機会があり、その方のお話の中に樹齢何百年という長い歴史のある一本の桜の樹のお話を聞きました。
その桜の樹は、今は弱った所から枝が折れ以前の姿を保ってはいませんが、最後の一花まで咲かせることでしょうと言っていました。
とても威厳があり、また素晴らしい枝に満開の桜の花が咲き乱れている様子は圧巻でした。
周りは見渡す限りの草原で、そこにその桜の樹一本だけが咲いている写真。
その写真からは桜の樹の声は聞こえませんでしたが、その写真を見せてくれた方がおっしゃっていた言葉が印象的でした。
「すべての命ある物に栄光や学びは関係なく、ただひたすら生きる。それも一生懸命生きることが自らの喜びになり周りも幸せにする。そして最後まで自分を捨てず、見捨てることなく自分を評価することなく見つめる。そんな姿や生き様をこの桜の樹は知っている。それをどう捉えるかはあなた次第です。」
この桜の樹の写真はお見せ出来ないですが、素敵なお話を頂くことが出来ました。
何も語らない一本の樹ですが、これだけの想いを心に刻むことが出来る。
言葉で気持ちを伝えることが出来ること。
その方法を知っているのに出来ないことは寂しいですね。
お互いが同じ人として生きていることを思い出すだけで、言葉は自然と出てくる。
そこから会話が生まれる。
桜の樹がそこにあることが自然なように、そんな自然の形を皆様にも迎えてもらえたらと思います(^^)
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