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いつも1日と15日は毎月恒例の朔参りの日。
この日は自分を見つめ直しリセットする日。

今日はお天気も良く久しぶりにのんびりお参り。

七五三のお祝いのご家族がたくさんいて、見ていて微笑ましくあり懐かしくもありの心温まる風景。

きれいな着物を着せてもらい、お姫様気取りで歩く子や着慣れなくてぐずりママやパパになだめられ仕方なく歩いている子。
着物でも普段着でも関係なしにはしゃぎ怒られる子(笑)

楽しく、懐かしさを思い出させてもらえた時間。

何気に眺めていても、これは日本の文化なんだと噛み締める瞬間でもあり感慨深い時間でした。

そんな賑やかな風景の中、いつもの朔参り。

今日は、これからの子供たちの幸せをお願いしに来ているご両親やご家族、親類や友人の方々の想いを感じながら、自らの成長や学びを改めて心に刻む想いをのせ、手を合わせることの出来る時間を大切にしてきました。

御神木からふと聞こえたメッセージ。

「想い氣の向くままに進め」

気持ちの向くまま。
氣を感じるまま。
想うまま。
気取ることなく素直に目を背けずに進むこと。

簡単なようで難しい。

日々、言葉とは取り消すことが出来ないように、自らの存在も消すことが出来ず目の当たりに出来る瞬間を生きてる証、自らの存在を確認すること。

生きていてありがとう。
居てくれてありがとう。
一緒にいてくれてありがとう。
いることは当たり前ではなく「要る」という必要なことは、自然であり必然。
生きるは活かす。

思い出は一瞬で終わり忘れ去られるもの。
でも、その思い出は受け継がれる。

今日一日。
忘れていたことを思い出し、これからの自分を見つめ直すことを思い出させてくれた日になりました。

そんな想いを持つことが出来た一日。

想いを伝えられていない両親。
想いを伝えたい人。
想いを伝えられない方たちのためにどう伝えられるよう言葉をかけたらいいか。。
真摯に受け止められる自分を作りたいと思った瞬間。

すべての物事・出来事に素直になれた日。


感謝