我が家では災害が起きたときの万が一に備えて災害対策をしていることを以前にも書いたことがある
例えば我が家は4人居たので、緊急避難用品が玄関にA3ダンボール1箱あるので自力で運び出せない…
全然緊急避難用品になってないし、意味ないという…
以前は「私以外は全員男」だったので、全部運び出せるはずだった
冬用に羽織るもの(小さい毛布とか)入れたしなぁ
その他具体的に何をしているのかというと、停電になっても使えるようにストーブを購入したことと、停電でも使える固定電話が購入してあることを伝えた
昔「阪神淡路大震災」というのがあった
その時人々は慌てて「家族や知人」の安否を確認するために電話をした
当時は携帯電話の走りの時期で、手のひらサイズの小型の携帯電話が1台10万円もするような時代だった
だから金持ちの「カッコつけ」的な要素さえあった時代だった
当然だが、当時の携帯電話の利用できる範囲は現在より格段に狭く、例えば日本国内でも山間部の村とか都会でも地下街とかでは「電波が届かない」というのが当たり前だった
アンテナを伸ばして電波の入る場所を探して腕を伸ばしてフリフリなんてのが結構よくあった
(昔の小型携帯電話にはアンテナがあった…小型のというのは、某お笑い芸人がショルダー型の携帯電話を持っていたように、自動車に備え付けの電話があったように、最初期の携帯電話はデカかった)
確かスピードにも弱く、例えば新幹線の中とか高速道路を走っている時とかは電波が(次の拠点への接続がスムースにできないので)繋がらなかったりした
そればかりか契約会社が異なると通話ができなかったのだ
契約会社に関係なく繋がるようになったのはいつ頃からだったか…
つまり「携帯電話」と言っても、今のような便利さはなかったので持っている人が圧倒的に少なかった
同じ会社同士の携帯電話か自宅や会社などの固定電話にしか掛けられないも同然だった
つまり友達同士でも携帯電話会社が違うと掛け合うことが出来なかったということだ…電話だけでなくメールも送れなかった
そこへ来た阪神淡路大震災
日本全国の皆が自宅の固定電話から家族の安否を確認しようとしたので電話回線がパンクした
つまり「回線が混み合って繋がりにくくなった」ということだ
だがその時「携帯電話だけは普通に電話をかけられた」というのが大々的に報じられた
そしてみんなが携帯電話を持ち始めた
その頃には、ドコモ以外の携帯電話だと「本体料金無料〜格安(千円程度)」と私でも携帯電話に手が出たということだ
ただしその頃の携帯電話は「通話料が高額」だった
ハッキリ覚えてないが、たしか6〜8秒で10円だったような…
ともかくそんな訳で私も1000円未満で自分好みの携帯電話を手に入れた
「災害時に繋がる」の目的に…
だが現在ではむしろ携帯電話より固定電話のほうが繋がりやすいのかもしれない
最近はあまり聞かないが、少し前までは正月には(あけおめメールが原因で)携帯電話の回線がパンクしたというニュースを良く見た
だから私は「電源の必要ない電話線だけ繋げば電話ができる電話機」と「ストーブ」を購入した
災害時のために…
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