会員の皆様
前回からの続き
お寺詣でのお願いの仕方についてです(*´□`*)
仏様は慈悲深さという感じです。
昔、昔、道ならぬ恋をした花魁が一生懸命お願いに預かろうとしたのは愛染明王様、やはり仏様でした。
ただ、この慈悲深さをどの様にすれば願いを叶える力にお繋できるか?を述べていきます。
前回お書きいたしましたが、蜘蛛の糸の物語がヒントにもなります。
仏様は自我の自制にとても重きを置いておられます。
お願い事を「結願」ケチガンというのも頷けます。
さて、ここで蜘蛛の糸を思い出してください。
ある罪人が、地獄で小さな蜘蛛を助けます。
その罪人はかなりの悪党です。
ただ1つの善行「蜘蛛に慈悲の心を持った」これをご覧になっていた仏様は、罪人の前に蜘蛛の糸をたらします。
たった1つの善行をすくい上げる仏様の慈悲深さは相当です。
その上、仏様の掌は水掻きがあり、より多くの人々を救おうとする装備がついておられるそうです(*´□`*)
「これを登れば地獄から抜け出せる」そう思った罪人はガムシャラにその細い糸にすがります。
中腹まで登った所、下を見ると他の罪人が連なって蜘蛛の糸を登ってきています。
「ええぇぇえ、切れる切れる!」どけ!どけ!と罪人は下の者達を蹴り落とします。
(´・_・`)解るよ、うん解るだよね。だって、蜘蛛の糸だもんね。。。
下は地獄、落ちれば元の木阿弥。
でもそれをご覧になっていた仏様は、無慈悲にも蜘蛛の糸を切ってしまいます。
哀れ罪人は地獄の底に落ちてしまいました。。。
(((゜Д゜;)))うわ!ってここで気がついてくださいね。
そうです!仏様は慈悲深いけど、何かを我慢して何かを得るというお考えなのです。
自分を律し、自我を押し殺し耐性を備えなくてはいけないのです。
そうこれこそ「結願」の第一歩なのです。
仏様は慈悲深い、例え道ならぬ恋でも叶えてくれる慈悲深さがあるのです。
その辺は神様の比ではありません(´・ω・`)
神様は穢れを嫌うもんね(゚ー゚)(。_。)ウンウン
慈愛の心♡(*´・ω・)(・ω・`*)♡
でも。。。蜘蛛の糸でお勉強なさいましたね!
そうです!条件があるのです!それは。。。
まだ次回に続く(´;ω;`)
宙紘
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