今、心がモヤモヤして、イライラして、
どこにも置けない感じがしている方はいらっしゃいますか?
理由がうまく言えなくても大丈夫です。
心は、がんばりすぎたり、情報を浴びすぎたり、
誰かの期待に合わせ続けたりすると、
自分の中心から少しズレてしまいます。
スピリチュアルな言い方をするなら、
「魂の椅子から、ふっと腰が浮いてしまった状態」です。
落ち着けないのは、あなたが弱いからではありません。
それだけ繊細に世界を受け取っている証拠です。
今日は、その浮いてしまった心を、
ふわふわのお座布団のような「本来の居場所」にそっと戻す話です。
◆ 心には最初から「戻る場所」がある
不安定なとき、人は「整えなきゃ」と思います。
でも、安定は作るものというより、思い出すものに近いです。
あなたの中には、最初から「あるべき場所」があります。
それは正しさでも努力でも我慢でもなく、
静かであたたかくて、何かに勝たなくてもいい場所です。
心が揺れるときは、意識が外側に引っぱられていることが多いです。
他人の目。
未来の不安。
過去の後悔。
比較。
正解探し。
これらが意識を外へ連れ出します。
だから逆に、外へ飛び出した意識を、内側へ連れ戻します。
◆ いまここに戻る小さな儀式
難しいことはしません。
まず、息をひとつだけ深く吸って、長めに吐きます。
吐きながら「今ここ」と心の中でつぶやきます。
呼吸は、魂と身体をつなぐ糸です。
糸を手繰り寄せるように、ゆっくり吐く。
それだけで、散っていた意識が少し集まります。
次に、胸の真ん中に小さな火が灯るのを想像します。
ろうそくでも、炭でも、あんかの熱でもいいです。
強い光でなくていい。
小さくていい。
その火種は「あなたの中心」です。
そして、心の下に、ふわふわのお座布団を敷きます。
触れると少し沈んで、体温みたいなあたたかさが広がる。
その上に、心がふっと座り直すところをイメージします。
ここで大事なのは、力で戻そうとしないことです。
戻るのは命令ではなく許可です。
「戻っていいよ」と言ってあげてください。
◆ モヤモヤとイライラは敵ではなく「お知らせ」
スピリチュアルな視点では、感情は悪者ではありません。
モヤモヤは「本音が置き去りになっているよ」という合図。
イライラは「境界線が薄くなっているよ」という合図。
あなたの中の守り手が、必死にベルを鳴らしているのです。
だから、消そうとしなくていい。
否定しなくていい。
代わりにこう言ってあげてください。
「知らせてくれてありがとう」
感情は理解されると静まります。
戦われると暴れます。
◆ 今日だけ、引き算をする
心がふわふわしているときに効くのは「足し算」より「引き算」です。
今日だけでいいので、次のどれかを手放してみてください。
誰かの期待に100点で応えようとすること。
今すぐ結論を出そうとすること。
元気なふりを完成させようとすること。
全部わかろうとすること。
あなたは、未完成のままでいい。
未完成のまま、あたたかい場所に座っていい。
◆ 眠る前の「戻る言葉」
眠る前に、短い言葉を置いておきます。
声に出しても、心の中でも大丈夫です。
「私は今ここにいる」
「私の中心は、私が知っている」
「心は、あたたかい場所に戻っていい」
この言葉は、おまじないではなく意識のハンドルです。
内側に切るたび、心はちゃんと帰ってきます。
◆ おわりに
もし胸のあたりが少し緩んだなら、それで十分です。
大きく変わらなくていい。
心が居場所に戻るときは、たいてい小さな変化から始まります。
ふわふわのお座布団の上に、今日のあなたをそっと座らせてあげてください。
あなたの心の居場所は、いつでも再入場できます。
今夜だけでも、あたたかい場所で休めますように…
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心の居場所… | 聖花(せいか)先生|電話占いカリス