(「前編」からの続き)
彼女は今立ち止まっています。
もちろん、そんな想いは周りの人にはみせません。
そんなことは想像することすら
許されないことだと思っているからです。
なんでもいい。
自分の好きなことをやってみたい。
水や粘土、空気や火。
労働階級のすることだと言われているけれど
やきものってとても素敵じゃないかしら。
その後、どんな選択を彼女がしたのか…。
イメージはそこで消えました。
ひょっとしたら、
一時の気の迷いとしてその後の人生はこれまで通り、王に仕えたのかもしれません。
もしくは…。
今生、日本に生まれた彼女は迷っています。
彼女自身、器用にたいていのことは出来てしまうそうです。
けれども、結果として、何をやりたいのか
自分でもわからなくなってしまうとのことです。
過去生での彼女は選択をしたくても
身分に縛られて、簡単には何かを選ぶことは出来ませんでした。
そして、今生では
彼女はどんな選択もできる状況にあります。
けれども、逆に選択肢が多すぎて、選べずにいます。
一見、両極端にみえます。
しかし、共通するのは
『自分の人生を切り開いていくこと』。
そのための経験なのかもしれません。
時や空間を越えて彼女が幸せになるように。
そして、そこで必要な学びが得られますように。
そう、お祈りしています。
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