知人の過去生を拝見しました。
(了承を頂いたのでアップすることにしました)
潤いのある大地。
そしてなんだか強い日差し。
広い建物の廊下を歩く女性の後ろ姿が見えます。
彼女は目の周りに厚いアイラインをしています。
髪は黒く、肩まで伸びています。
背が高く、動きやすいワンピースを着て、
腕には大きめのブレスレットをしています。
彼女はエジプトで女官をしていました。
とても仕事の出来る女性で、
中堅として組織の中でとても重宝されていました。
主な仕事は色々な行事の準備や、
建物の清掃を取り仕切るようなものでした。
当時、建物を清潔にしておくことは、
実用的な意味だけではなく、
邪気を払い、王国の栄華を保っていくためには
とても大切なことだったようです。
さばさばとした印象を受ける彼女です。
ムリや無駄なく、スムーズに物事を準備していくことにとても長けていました。
部下の女官や同僚からも、さっぱりとした仕事の出来る女性として 信頼を集めていました。
しかし、いつの間にか
心の中に何かしら釈然としないものを感じていました。
神(=ファラオ)に仕えているという満足感。
仕事が出来るという自負と達成感。
でも、本当にこれが私の生き方なのだろうか…。
選択の余地はない。
それに私はいま、幸せなのだと思う。
自分の時間。
それを求めること自体が間違っているのかもしれない。
けれど、なにか…
これって本当に私がもとめるものなの…?
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