先日、劇場のロビーで休んでいたら、突然、知人の過去生のビジョンが飛び込んできました。
数回に分けて、その時のことをブログにアップしようと思います。
フランスの片田舎。
ミレーの絵のように刈り取ったばかりの麦畑が広がっています。
そばに小さな川が流れています。
土手というよりは小さく、土留めのような川沿いの丘はなだらかで草が生い茂っています。
川沿いに植えられた背の高い木が長い影をのばし、夕日を浴びて、だいだい色に染まっています。
5歳くらいの坊やと、そのお父さんが手を繋いで歩いているのがみえます。
坊やのシャツは、少し大き目で、長袖シャツを手首の辺りでまくり、左手には麦の穂を一本手にしています。
お父さんは、着古した服を着ているけれど
多分とても若くて、髪がさらさらしています。
帽子をかぶっています。
お母さんの姿は見えません。
坊や:『お日さまがぽかぽかで背中や首があたたかいね』
そんな会話をしているようです。
お父さんは『ごほっ、ごほっ』
時々、湿った咳を。
小さなて。
大きな手。
つないだ二人の手のシルエットが夕日に照らされて、なんだかとてもあたたかい。
田舎道をふたりで手をつないで歩いていく姿。
それが坊やの原体験としてずっと心に残っていきます。
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