占い師インタビュー：叉紗（サシャ）先生｜電話占いカリス

恐らく生まれた時からあったと思われます。

0歳の頃の記憶がある人は、およそ1万人に1人と言われていて、そういったスピリチュアルな感覚がある人が多いそうです。

私も生まれて間もない頃の記憶があり、
父親に抱っこされて童謡「月の沙漠」を子守唄に歌っている父のあごのラインと街灯を見ていた記憶があります。

まだ月も沙漠も知らない頃の私の脳裏にパァーッと歌の景色が浮かぶのも感じていました。

それにしても父親は、なんであんなに寂しげな歌を選んだんでしょうねえ。

占いは、気づけば自分が何者であるかの正体を探るツールとなっていました。

当時から、自分はいったい何者なのか？
自分のルーツや正体が気になって仕方ない私はよく星座占いやトランプ占い、宿曜や数秘術、そして手相や算命、姓名判断など、ありとあらゆる占術を試して自分は誰か？を追いかけていましたね。

それから祈(うけい)をよくやりました。
いわゆるコインの裏表とか、何分以内にこれが出来たら○○とか、そういったものです。

気付けば子供の頃から明日天気になーれとか、これも祈ですけど、占いってやっていますよね。
今もよくやります。笑

もうこれは「導かれた」としか言いようが無いのですが。笑
聞いてくださいますか？

私は前述の経験を経て、かなりのリアリストに成長して、スピリチュアルなどには大変懐疑的な大人になっていました。

ましてやそれを生業にしようなどという気持ちは微塵も無く、仕事とは物づくりや物の流通にこそ、その真髄があると信じて疑わず、昭和の頑固オヤジさながらの物質主義者になっていましたね。

もちろん占い館の扉など叩いたこともなく、
そんなものは全てまやかし、インチキと頭から決め、ゴリゴリの物質街道を歩んでいたんです。

しかしそんな私の信条とは裏腹に
私の周りでは変なことばかり起こるんです。

スピリチュアルな体験などはもちろんのこと、金縛り、幽体離脱・・・
あらゆる不思議体験が降りかかる。

やがてこれは、スピリチュアル世界を否定しては自分の人生が成り立たないなという判断に至り、強く自分探究の道へと、その矛先を大きく転換せざるを得ない時がやって来たんですね。

スピリチュアルの世界が無いとしたら、私の人生も無いのと同じだ、って・・・

そんなふうに感じた私は内観といいますか、内なる自分と向き合う作業を繰り返して、

これを解決するには、全てを覚知する必要がある
という結論に至るわけなんです。

そう思った私は、宇宙を創造したであろう、どなたかに向かってある時こう言い放ちました。

私はこの宇宙の全てを見抜く目が欲しい。
全ての疑問、辻褄を解決する力が欲しい。
さすればこの宇宙の実相をこの目で、目の当たりにしたい。

それが私の今日からの生きる目的である、と、そんなふうに思いを飛ばしたんです。

確か都内、東京湾に面する地域あたりを走るバスの中だったと思います。
ちなみに乗り物の中は瞑想しやすく、交信も大変スムーズです。笑

多分その時の私のオーラは赤々と太陽のごとくメラメラと燃え盛っていたと思います。笑

その日から私は生まれ変わったかのように、魂の世界と向き合い始めることになったのです。

その頃でしょうか、時を同じくして
携帯のバナーに何やらよく分からないバナー表示が目に入って来るようになったんです。

開けば占いのサイトのようです。

ん？電話？占い？？カリス？？？
って何これ
みたいな感じで・・・笑

私は毎日入って来るそのバナーを無視し続けました。

当時の私は、やはり”仕事はもの作り以外認めない”という姿勢でしたし、その決意は揺らいでいませんでしたので、占いなど私の中では認めるまでもなかったんですね。

ただ…私は就く仕事就く仕事、何らかの邪魔が入りなかなか続かないんですよね。
懸命に勤めても勤めても、いつも何かが立ちはだかる。

どんどん袋小路に追いやられて、やめるハメになるという現実が続いて。

本当に占い師にでも相談したい気分でしたが、そんな時、私の元にある声が聞こえて来たんです。

「占い師となり、その世界で人と繋がれ」
「そこにお前を必要とする人々が大勢待っている」

時期を同じくして、ブログ「私が占いの道を選んだわけ」にあるような出来事も起こっていました。

それまでは、少しの知り合いや職場の占い好きの人たちが、何故か私に相談して来るので、前世や運気をちょっと見てあげたり、故人や守護の伝言を伝えたり、テレビの中の人の前世など見て1人で楽しんでいたというだけの、取るに足らない自分でしたが、自然界の声が私にそれを生業としろと言うので…。

お前の知り合い達はお前が思うほど、お前の力は必要としていないとまで言われて…。

万策尽きたように私は、半ば諦めたように、
そして導かれるように、ですね。

頑なだった心を開いて、占い師になるという決心をしたというわけです。

それがこの電話占い、
そして電話占いサイトカリスとの出会いです。

つまり、それしか道が無かったということですね。笑
もう逃げ道がありませんでした。

基本的には、頂いたご情報からラッキーナンバーを出した後、先日テレビでもご披露しました、ヴェシカパイシスというチャネリング方法・占術によりお気持ちなどを確認、それから最近はカードを使ってより詳細な部分をみていくという手順になります。
※番組では別の占術シーンが放送されました。気になる方は、お気軽に直接お問い合わせくださいね。

その中で、いくつかの手がかりや法則をもとに前世のご縁やツインレイなどを導き出します。

そして惚れ薬など、必要に応じた術もします。

縁結びや縁切りを基とした、現状を好転させる為の引き寄せのようなものですが、そのスピードが最初と比べてどんどん早くなっているのを感じます。

今では縁と縁で丸めたお団子を斜め上で構える、そして、高次元の方に渡すだけ、のイメージです。ピッと。

スピリットの世界もどんどんアップデートしているんですね。

恋愛関係の相談が得意だと広く認知されていると思いますが、実は起業とか、社運とか、そういうのがこっそり得意と感じております。
あと名付けなども得意なので、是非聞きに来て欲しいです。

あとは人間関係での縁結び・縁切りですね。
自覚はありませんでしたけど、よくご報告頂きます。

恋愛相談では、やはり復縁のことなどが多いですが、特にブロック解除に関しては多い気がします。

ブロックとの縁切りなど、基本的に縁結び・縁切りを駆使して現状を好転させていきますが、術や行、祈願など、必要に応じてご相談者様と一緒に引き寄せを行うのが開運へのベストな道になるかと思います。

メモは必須だと思います。
それだけじゃないかなあ。

あとは普通に親友に話すみたく、リラックスして、こちらを信頼して打ち明けてみてくださいね。

鑑定は、相互の信頼関係が一番肝心です。
問題解決への糸口を一緒に探っていきましょう。

繋がる方は、皆さまどこかの前世で関わったことがある方と思って鑑定に臨んでいます。

つまり私は今世、皆さまに恩返しをしているような、そんな気持ちで関わらせて頂いております。

そしてその方の希望に合わせて、全力であらゆる力を駆使し、試行錯誤して引き寄せ、くっつけ、時には切り、時には捻じ曲げたり、前世まで飛び込んだり、若しくは自然界と交渉したりと、時に恭しく、時に強引に、様々な形で願いの成就に近づけることを試みます。

そして、それがついには叶ったり、うまくいったりした時には、最高の充実感を感じる、それがこの仕事の爽快なところであり、私が一番大切にしていることです。

占いは私がそれまで1番遠ざけているようで、実は1番すぐそこにあったものなのかなと思います。

私という存在に意味を持たせてくれる、非常に大切なものです。
占い無しでは私の人生は語れないです。

基本的には、ご祭神を見ます。

自分の魂の由来と同じ、つまりグループソウルを感じる神々が祀られている神社に、奇しくも呼ばれる形で神社が選定されていきます。

神々がこれからはこれだよと、トレンドを教えてくれるような感じです。

どこかに呼ばれてお参りに行くことになると、お休みを頂いて出かけるというような形です。

直近では、熊本県の誕生寺奥之院と福岡県の水天宮総本社へ行って参りました。
本当に素晴らしく、楽しいひとときでした。

諏訪大社上社本宮、静岡県御前崎市の池宮神社、熊本県玉名市の誕生寺奥之院。

金運仕事運は東京向島、銀座、日本橋などにある三囲神社(みめぐりじんじゃ)

来年の最強パワースポットは、仙台市の定義山天皇塚、山口県赤間神宮、福岡県久留米市の水天宮総本社です♪

※番外編
神社仏閣以外では、東京国立博物館、東京スカイツリー、銀座和光、東京ドームです。
東京しかわからなくてごめんなさい。汗

シロイルカとシャチのぬいぐるみ。

抱いたり敷いたり寄りかかったり、
枕がわりにしてみたりして、

いつも酷い扱いをしているのでヨレヨレですが、一時は命を助けてくれた？子たちです。

魔除けの役割もしてくれます。

銀座のご縁ある画廊で購入した、ドバイの絵。

開運画像なので、保存されたり待ち受け画面などにお使いください。
持ってると運が開けます。

いつもご利用、ご活用いただきありがとうございます。

これからも常に向上心を持って占い師としてのスキルアップに努めて参りたいと思います。

繋がった皆様におかれましては、そのご縁は特別であり、私の魂を鍛え上げてくださる稀有な存在と心から感じます。

そんな皆様に、これからも叉紗を育てて頂けたら幸いです。

いつも新人のような、新鮮な気持ちで鑑定に臨んでいきたいと思っておりますので、どうぞカリス共々、末永くよろしくお願い申し上げます。