
7月7日――
七夕(しちせき)の節句。
笹の節句とも呼ばれる日です。
子どもの頃、短冊に願いを書きながら
ワクワクした記憶はありませんか?
織姫と彦星のロマンチックな物語の影には、
実はさまざまな意味が込められています。
七夕は、古くから人々の
穢れを祓う行事として、
やがて来るお盆の準備や、
秋の豊作への祈りへとつながっていました。
また、芸事や裁縫の上達を願う日でもあり、
そうめんを食べることで無病息災を祈る
風習も残っています。
夜空に広がる天の川と、きらめく星々。
そこに古の人々は物語と願いを重ね、
“目に見えない神聖な力”を
感じていたのでしょう。
それは今も変わらないかもしれません。
七夕の夜は、星のエネルギーが
最も降り注ぐ特別な時間。
天の川のようなそうめんを味わい、
笹の飾りに願いをこめながら、
静かに空を見上げて、
深く呼吸してみてください。
あなたの心の中にある、
一番大切な願いを、そっと思い描いて。
星の光は、あなたの願いを清め、
そっと未来へと送り出してくれるはずです。
もうすぐやってくる七夕の夜。
あなたの願いが、星空へと届きますように。
笹の音、星の祈り 〜季節のお祓い〜 | 芳栄(はなえ)先生|電話占いカリス