
こんにちは!彩羽(いろは)です!
今回はタロットの不思議さについて経験談をまじえて語りたいと思います。
基本的にタロットで(占い全般でも)失せ物は占ってはいけないとされていて、そういった相談はお引き受けできないのですが、的中率を高める練習のためなら良しとする説もあり、タロットを触りたてのころ一度だけやってみたことがあります。
友人から、「幼い子どもが家の中でハサミを無くしたが見つからない。危ないので早く探したい。」との話があり、占ってみることに。ありそうな場所をピックアップして見てみることにしました。
ありそうなところを、カードの吉凶から伝えたのですが、なんだか全然ピンと来ない。そしてなぜか女教皇のカードが妙に気になる、、、。でも女教皇の意味合いからすると、その場所にハサミは無さそうだし、、、。そんな風に考えていました。
結局そのハサミは、伝えた場所を探しても出てこなかったのですが、、、
なんと!後日、ハサミが無事見つかったそうです。それも本の間から出てきたとのこと!気になっていた女教皇のカードがまさに本を開いている図像だったのです!
タロットのおもしろさ、不思議さ、そして自分の読みの未熟さを痛感した瞬間でした。
タロット占いではカードの意味に関わらず、この「なんか気になる、、、」がとても大切です。その感覚を研ぎ澄ませていく作業、それがまさにカードと対話するということなのだと、改めて知りました。そんな経験が今の私のサイキックタロットにつながっていたりします。
今回はそんなタロット占いのおもしろさについての思い出をお話ししました。
ここまでお読みくださりありがとうございました!
(ちなみに今回のブログ画像はそのとき出た女教皇のカードです。)
無くしたハサミはどこへ、、、? | 彩羽(いろは)先生|電話占いカリス