近場の温泉に来てふと思い出したことがあります
それは4年前に亡くなった父のこと
闘病中だった父は1年ほど入退院を繰り返していました
病気に効果があると聞けば、ちょっと遠い温泉にも連れて行って
私が必ず治すんだ!と息巻いていた私です
今思えば傲慢でしたね(^_^;)
近場の温泉に行くよりも、遠くの温泉に数日滞在してもらうこと。
それが父のためであると信じて疑いませんでした
ある時、「長時間の移動が乗ってるだけでもシンドイ」とつぶやいた父
自分がやってた事が無駄だったのかなとガッカリして怒りを覚えました。
「私は連れて行ってあげてるのに、感謝もしないどころか迷惑だなんて!」
冷静になって考えた時、本来の目的を忘れていた事にハッと気づいたのです
【元気になって欲しい】
これが本来の目的のはず
知らないうちに自分を犠牲にしていた事にも気がついたのです
長時間運転をするのも正直キツかったので、近場の温泉施設にちょくちょく通うように変えました
たまに行く効果的な温泉よりも、日常的に近場の温泉へ行く
その方が父にも私にも都合がいい
つまりWin-Win
良かれと思ってやっていることが、自分の一方通行というのは意外によくあるかもしれないですね
「私は〇〇してるのに!」という不満は、
【一方通行や空回りのサイン】
すり合わせを行うためのコミニュケーションて、本当に大事だなぁと思ったのでした
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