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占い師ブログ

「雑談」は無駄なようで無駄じゃない

紀寧(かずね)先生

2024/04/09 15:08

紀寧(かずね)先生

みなさんは『雑談』というものは好きでしょうか??
現代を生きている人だと、嫌いと言う人も意外と多いように思います。

魂さんが言うには、日本人の30〜40%の人が
雑談のことを「嫌い」に似た気持ちで感じているのだそうですけどネ。

私も社会人になって間がない頃は、
自分の「好きな話題」や「意味のある話題」での『雑談』は好きに思えていたけれども、

そうじゃない
・自分にとって興味が無い話題
・意味が感じられない話題

となると、どこか時間の無駄に思えて、
あまり好きではありませんでした(~_~;)

あと『雑談』の中で、
相手を笑わせたり、楽しいと感じさせないと
どこかでいけないモノだと思い込んでいたので

・思ったように相手を笑わせられない
・誰にも楽しいと感じられるような話なんて出来ない

そんな風にもどこか思ってしまって、
私は避けてしまっていた面もありました。

今思えば、そんな過剰なプレッシャー。
芸人じゃないんだから、持つ必要は
無かったなぁ〜と思うんですけどネ。笑


そんな『雑談』ですが、
人間誰もが持つ習性というか感覚で

・話す回数
・見る回数

これによって
人間の関係性って変化するものなんです♪

この「話す回数/見る回数」が増えると、
自然と親近感が湧きやすくなってしまうモノなんです。

特に共通点が少ない関係性の人となると、
その影響を感じやすいはずです。


TVを通して出会う“芸能人”のことを
人は知らない間にTVを通して

「その人が話している場面」
「その人の顔を見ること」

が多いと思いますけど、
その回数が多い“芸能人”の方が、
なぜだか親近感を感じてたりすると思います。

例えば『司会者役』をやっている人は、
だいたい多くの番組で司会者役をやっていて、
また多くの時間、画面に映っています。

なのでTVをよく見る人からすれば、
嫌でも目にする機会が多い人になります。

昔は比較的、アナウンサーさんや、
司会者をやっている人が

「ああ、○○さんが言ってたわぁ〜」
「それ、○○さんが紹介してたわよ」

といった感じで、
親しい近所の人?!あなたの知人?!のような存在感で
一般の人達の話題にも出てきたりしていました。

最近でいくと「芸人さん」が
司会者役をやることも増えてきたし、
グイグイと話しをするタイプの人なんかだと、

街中で一般の人達に出会うような
ロケ番組のような形で出たりしていると。

「あぁ〜!○○さーん!いつも見てます!」

そんな感じで気楽に声を掛けられる人に
なってたりしますよね。

=いつも見てる人は、何となく声が掛けやすい=

これはTVを通しての
“いつも見ている”でも起きる現象なんですよね。


社会に出てから私も気付いたんですけど。
学生時代と違って、社会に出ると

・共通の話題

というものが随分と減ってしまいます。
同じ時間に授業なんかも受けないし、
同じ勉強を同じような時期にもしていませんし、

共通の知人というのすら、
同じ会社に所属していても部署が違うだけで、
全然知らない人なんて普通にいますからね。

そういった中でも、
人が少しずつでも仲良くなっていく
キッカケになるのが『雑談』になります(^^)

それこそ話題の内容は

・自分にとって興味が無い話題
・意味が感じられない話題

であっても構いません。
「私が楽しく」という部分が必須じゃないんです。

ただ相手と人間関係を作るために

・話す回数
・見る回数(顔を見合う)

それを増やすためにだけ話す。
そんな『雑談』で良いんです♪

私が過去に感じていた
「楽しませなきゃ」といったプレッシャーも
持たなくても良いんです(^^)


それに多くの人は、

・今まで見たことがないタイプ
・今まで仲良くしたことがないタイプ
・自分が知らない反応をする相手

そんな人に対しては“警戒心”を
普通に持ってしまうので、なかなか心を開いて
話そうとしてくれない事も多いです。

そんな時こそ『雑談』が効果的なんです!

意味は無くても、
何気なく目の前で転がっているモノを
話題にするでも構わないので、話していると。

お互いに

「この人は、この場面で
 こんなことを気にする人なんだなぁ〜」

「この人は、意外と○○を見てるんだなぁ」

といった事が少しずつでも分かってくることもありますし、自分と言う人間も知ってもらえる機会にもなるんですよね。

何も自分の「好きや興味」を
相手に知ってもらうことだけが、
仲良くなるキッカケでもありません。

・何に注目しがち
・どういう感想を思いがち

そういった…その人の
ちょっとした「クセ」が『雑談』という
話題の中でも見えてくるものなんですよね。

何よりも「話す回数/見る回数」が増えると、
通りすがりの人レベルの知り合いから、

「たまに話す知り合いレベル」の知り合いに
自然と昇格してたりするものです。

マンションの管理人さんとか、
単純にアイサツだけで終わらせるよりも、
少し『雑談』をしている関係である方が、

管理人さんから話しかけてくれる
度合いが増えますし、お互いに
見かけたら何だか嬉しく感じたりするようになります。

ただ単純に『雑談』するだけの間柄は、
そこまで大事にされるワケじゃないので、

・相手のその日の機嫌
・相手のその日の体調

に影響されてしまって、
反応が悪い時も普通に出てきやすいです。
なので、相手の反応が悪い時は

相手の機嫌や体調の悪さを疑って、
「何か今日は、嫌なことでもありましたか?」
「どこか体調が悪かったりしませんか?」

など相手を気遣うような言葉をかけても良いし、
「話す回数/見る回数」が『雑談』は重要なダケなので、すぐに話を終わらせて離れても良いでしょう。

とにかく接点を持つ回数を
増やすうちに、それほど共通点が無かった相手でも、
何となく仲良くなるキッカケをつかめるようになるでしょう。

会社内でも知らない間に仲良くなっている人達は、
『雑談』を上手に活用している人が多いです。

お喋りな人は、
とにかく誰に対しても『雑談』を
振っていたりするので、仲が良い人が多い印象ですけど。

きっとご本人の中では、
仲良くなれる人を増やそうと言う意識よりも、

「話したい時に、話したいことを話していたい」

たったそれだけの動機で
話しているような雰囲気なので、
根っから話すことが好きなんでしょうね♪

ちょっと脱線しましたけど。
『雑談』は、内容としては

・自分にとって興味が無い話題
・意味が感じられない話題

だったりするものですけど、
それでも話題の内容を気にせずに、
相手との「話す回数/見る回数」を増やすためのチャンスと思って使ってみることで、

相手から親近感を
感じてもらえるチャンスを
手に入れることが出来ます。

なんとなく共通の話題が無くて、
仲良くなりたいけど、仲良くなれない…。
そんな人がいるのであれば、

ぜひ『雑談』を根気強く続けてみて下さい。

回数を多くするだけ、
お互いの中で、何かが少しずつ変化するはずです(*´ω`*)

ちなみに、期間としては。
短期間であることは、まずありません。
少なくとも“半年間”は続けてみないと、
効果は感じられないでしょう。

それだけ人の中の“警戒心”って、
自分を強く守ってくれているともいえますし、
知らないモノに対する警戒って強いものなんです。。。
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