
夜、電車の窓から外を見ると
家からこぼれた灯が見えます。
帰る場所がある時には
オレンジ色や黄色の光がやわらかく
幸せに見えるけれど
見知らぬ土地で一人きりの時には
すーっと心に隙間風が吹き抜け
あなたのための明かりではないのと
暖かな光にそっぽを向かれた気持ちになり
淋しくなってしまいます。
夜空に輝く無数の星のようにたくさんあるのに
どれひとつとして自分のものではないから
とても遠く感じるのかもしれません。
夜の暗闇に灯る、小さな明かりが美しく見えるのは
自分の居場所を求めるからなのかもしれないと
思いました。
でも、きっと既に居場所はあるのに
ふとひとりぼっちだと感じると
心が迷子になって
暖かな光を見失ってしまいます。
家族との何気ない会話
愛しいペットを抱きしめる時
行きつけのレストランや
友達と学校帰りに取り留めなく話しながら歩いた道
お気に入りのカフェ、大切な人との時間など
ほっとできる何気ない時間や空間にはどこでも
ポッと明かりが灯っているのです。
そして一度灯ったその光は
どこにいても、何をしていても
どれだけの時が経とうと
心の中の居場所として暖かく光を放ち続けます。
寒くて暗くなっても、その灯があればきっと
心を明るく照らしてくれるだろうと思うのです。
早速、大切な家族であり、友人であり
子供であり親友である小鳥たちに鼻を埋めて
灯の再確認をしたいと思います。
良い週末と素敵な1週間をお過ごしください。
ともしび | 星那(ほしな)先生|電話占いカリス