
今まで生きてきて、色々な人達から受け取ってきた
優しい言葉や笑顔は、小さな音符のように
少しずつ心の中に心地よく積み重なり
たまにぽろろんと優しい音色を奏でます。
弱っている時や、寂しい時にかけられた優しい言葉は
好きな音楽のように心に響き
勇気を与えてくれます。
でも、気持ちが落ちている時には
今までたくさんの人に助けられて来たのに
嫌なことばかり思い出してしまい
広い荒野にひとりぼっちでいるような
心細い気持ちになります。
そして、自分がだめだから、できないから
能力が無いからあんなことを言われたのだと
自分を責め続けてしまうのです。
そのような時
心の中には嫌な記憶の不協和音が鳴り響き
ドキドキと心臓ドラムのソロを打ち続けてしまいます。
でも、今まで誰かと心を通わせ
お互いの価値を認め合えて
助けて助けられてここまで生きて来られたことを
思い出しました。
柔らかなピアノの旋律のように
優しい記憶が蘇ります。
一緒に笑ったり、ありがとうと言ったり
助かるよと言われたり、微笑みあったり
決してひとりではなかったはずです。
バイオリンやチェロなどの弦楽器が
今まで積み重ねてきた日々のように
厚く深みのあるハーモニーを奏でます。
もうドラムは鳴り止みました。
心地よい音楽が、自分の中を流れてゆき
そこに不協和音はありません。
自分が何気なくかけたひと言や笑顔が
同じように
誰かの好きな音楽になっているとよいなと
思いました。
良い週末と素敵な1週間をお過ごしください。
優しい音楽 | 星那(ほしな)先生|電話占いカリス