仁玲です。
日ごろからどうしても考え方がネガティブになってしまうなんてことありませんか?
ご相談に来られる方のほとんどが、心配グセがあり、ついついネガティブな思考になってしまう…
ということをおっしゃいます。
ただの考えグセだけならよいのですが、このネガティブな思考って少々厄介な存在なんですね。
心配事に意識を集中したり、人の悪口を聞いたりといった現象は、そのまま脳の記憶に残りやすいと脳科学者の先生もおっしゃってます。
また自分の脳が覚えていることは、いつまでも記憶に残っているので、疑心暗鬼やマイナスの感情が増幅して想像が膨らんで
悪い方向ばかりめがいってしまうような現象を引き起こしてしまうんです。
例えば自分が想っている彼が浮気をしているんじゃないか… 私のこと悪く思っているんじゃないか…このような
思考はマイナス方向に考えたらきりがなく果てしない負のループに巻き込まれてしまいます。
結果として誠実な彼が目の前にいたとしても、曇りメガネで見てしまい彼の本質とは違うものを感じ取ってしまうため
せっかくのデートも楽しくないなんてことにもなりかねません。
職場での悪口に耳を傾けていると、自分の目や感性で感じる以前に脳が悪い方向に指令をだしてしまうので、
ここでも本質とは異なったものの見方に偏ってしまうのです。
ネガティブな思考のグループに属していると、ある意味仲間意識的な連帯感が生まれて安心なのかもしれませんが、
いつまでもマイナスの要素を引っ張ってしまうので心の安心感や、物事の本質から離れた不安でざわついた感情が
根付いてしまうことが多いんですね。
だからこそ不安には蓋をして気持ちの浄化を図ってほしいなと思います。
悪い事がおきても、人のパワーはそれぞれ無限に発揮できる能力があります。
いざとなったら火事場のなんとやらで発揮できる自分がいるのですから、ぜひとも自分を信じてプラスの方向へ思考を
もっていく練習をしてみましよう。
あなたを取り巻く環境や起こる事象が少しづつ変化してきますよ。
あなたの明るい未来をしっかりイメージしてみてくださいね。
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