思い通りにことが進まない時、
運気の停滞を感じたり、
どん底だったり、
どんなに呼びかけても相手から反応がない時など、
物事を動かしたくても動かない時。
ものすごくイライラするし、気が短い人は物事を投げ出したくなったりと、様々な反応が起きてきます。
私にも長く停滞していた時期があるので、その苦しみはわかります。
なんとかしたい、もう嫌だ!逃げ出したい!
何度となく天に向かって叫びました。
その都度、なんとかなりませんか?と尋ねました。苦しくてたまらなかったからです。
するとその都度回答は、「待ちなさい」や「止まりなさい」でした。
足掻いて足掻いて、方位を取りに行ってみたり、色々しました。
しかしある時に力尽き、もういいやと思い、投げやりと言えば投げやり、開き直ったと言えば開き直った感じになりました。
その後少ししてから、いきなりバタバタと状況が動き出しました。
流れに圧倒されていたら、予想しなかった良い流れに変わり驚いたことがあります。
耐えている時には気づきませんでしたが、その苦しい時の中で育っていたことがありました。
それがあったから現状なのかもと振り返ることもあります。それは過ぎ去ったからこそ見えてくるもので渦中には決して見えるものではありませんでした。
そして、人がなかなか出来ないことの一つに、「待つこと」「止まること」があげられますが、本当にそうなんだと思ったのと同時に、待てたら良いことがあることも知りました。
はまりこんでいるとわからないことですが、はまりこんでいる状況を整理すると見えてきます。
少しでも気持ちが変わり、その状態を客観的にみることができたら、出口はもうすぐです。
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