
あの頃の私は気付かなかった...
今から思えば、まだ子供だった
好きだから一緒に居たい
好きなら一緒に居てくれて当たり前じゃない?
そうやって彼を困らせて
困ることを やってくれるかどうかで
彼の愛情を試し、はかっていた
無理を聞いてくれるのは愛で
無理してくれないなら愛してないよね?と...
あの頃の私は愛されたいに必死で
愛されてる証拠ばかり欲しがってた
本当の愛が何かも分からずに...
私が彼に求める無理はエスカレートしていく
人の欲望に上限はない
もっと愛されたい。もっともっと...
彼のバックボーンは自然と壊れていく
愛されたいばかりの私は
彼の事情を思いやる心がなかった
一緒に居れないのはあなたの都合で
あなたが悪いと追い詰めた
それでも彼は必死に無理してくれた
私を愛してる証拠として...
満たそうとしてくれてる彼と
いつまで経っても満たされない私
彼の精一杯を注いでくれてたのに
私はそれに気付く余地すらなかった
今なら分かる
大事にしてなくて、ごめんなさい
大事にしてくれてたのに、ごめんなさい
それに気付いた今なら
あなたを大切にしていけるから…
わたしを丸ごと包んで愛してくれてたこと
丸ごと受け止めて、それでも大切って想える
それが愛だと
今のわたしは知ったから...
愛を教えてくれたあなたを
今度は私から、愛させてください
神様
もう一度だけ
彼に逢わせてください
もう一度だけ | 楓(かえで) 先生|電話占いカリス