とある、占い所での事。
A先生が、帰り際に、
A先生(A)「さぁ〜、今日も、
△△スーパーに、行こうっと。」
と、おっしゃるので、
佑弦(佑)「A先生、
△△スーパーですか?
もっと、近くにも、
スーパーが、あるのに。
どうしてですか?」
と、聞くと、
(A)「△△スーパーの総菜は、
うちのダンナにとっての、
お袋の味、らしいのよ。」
との返事が。
(佑)「スーパーの総菜が、
お袋の味なんですか?」
と聞くと、
(A)「そうよ。実はね。。。」
と言って、いつものように、
A先生の、旦那さんの話が、
始まりました。
(A)「私、結婚して以来、
毎日、食事を、
そ・れ・な・り・に、
一所懸命に作っていたんだけど。
ダンナったら、美味しいって、
言ってくれ事が、なくって。
ムカつくわ〜、と思ってたのよ。
いつもは、
〇近所のスーパーの総菜を、
皿に盛り替えて、
出してたんだけど。
それが、先日、たまたま、
〇△△スーパーで買った、
トンカツを、
〇自分で作ったと、ウソを付いて、
食べさせたら、
ダンナが、喜んだのよ。
お前も、お袋の味が、
作れるようになった、って。」
(佑)「どういう事ですか?」
と聞くと、
(A)「もしかしたら、
ダンナのお義母さんも、
〇仕事をされていて、
忙しかったのか、
〇料理をする時間が、無かったのか、
〇ダンナの実家近くの、
△△スーパーのトンカツを、
〇ご自分で作ったかの様に、見せて、
子供の頃のダンナに、
食べさせていたんじゃないかな?
って、思ったのよ。」
との事でした。
(佑)「でも、
〇ご自分で、作ったのか?
〇総菜か?
は、簡単に、
分かるんじゃないですか?」
と聞くと、
(A)「ダンナは、気付かないみたい。
何の疑いも無く、
美味しい、美味しいって、言って、
喜んで、食べるのよ。
だから、最近は、毎日、
〇△△スーパーの総菜を、
〇皿に盛り替えて、
〇調理道具を洗って、
〇ゴミだけ、バレない様に処分して、
楽ちんな家事を、しているのよ。」
との事でした。
続けて、
(A)「ダンナったら、
〇俺は、舌が肥えているから、
〇味には、ウルサイんだ!
〇お前も、料理上手になったなぁ。
とか、ヌカシているのよ。(笑)
あの、ブタ・ダンナ!
〇舌が、肥えているんじゃなくて、
〇体が、肥えているだけよ。
でも、
あの△△スーパーの、総菜でないと、
美味しいって、言わないのよ。
子供の頃から食べていた、
お・ふ・く・ろ・の・味、
らしいのよ。」(笑)
A先生の、いつもの、
旦那さんの、悪口も、始まりました。
A先生の、話は、止まらずに、
(A)「美味しい物を食べた、
ブタは、ご満悦で。
そこを狙って、
〇掃除や洗濯を、お願いしても、
〇鼻歌交じりで、働くのよ。
本当の豚って、
きれい好きって言うでしょ。
〇うちのブタ・ダンナも、
「明日の晩御飯は、何〜?」
とか、ヌカシながら、
〇喜んで、掃除をするのよ。
本当は、出来合い物を、
食べているだけなのに。
私の事をベタ褒めよ。
笑っちゃう。」(大笑)
との事。
(佑)「さすがは、A先生ですね。
旦那さんを、上手に操って。。。」
と言うと、
(A)「それだけじゃないわよ〜。
〇△△スーパーの総菜さえ、
用意しておけば、
〇ブタも、毎日、大喜びで、
〇私の帰りが、遅くなっても、
私には、な〜んにも、言わないのよ。
〇ブタって、単純なのね〜。」
との事。
続けて、
(A)「昨日に至っては、
前もって、ブタに、
私は、帰りが遅くなるけど、
晩御飯は、朝からコロッケを、
一所懸命作って、置いておくから。
って、言ったら、
コロッケ!コロッケ!
とか、言いながら、仕事に行ったわ。
もちろん、一昨日に、買っておいた、
コロッケよ。
そして、私は、昨日、
彼氏と、晩御飯に行って来たわ。
〇男は、胃袋を掴んだら、勝ち!
なのよ。」(爆笑)
と、さすがは、
A先生らしい、発言でした。
それにしても、
A先生の旦那さんは、
〇実母と嫁の二代に渡り、
〇総菜を、自分で作ったと言われて、
〇何十年もの間、気付かないのかな?
と不思議です。
―たまたま―なのかも?
しれませんが、
〇男って、単純で、
〇胃袋を掴まれたら、負け!
なのかもしれません。。。(_ _;)
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