皆さんは宇宙の成り立ちや宇宙の果てについてなど、どれくらい思いを巡らすことがありますか？
宇宙は何故生まれて、何の為に存在するのか。
ん〜考えるだけで頭が痛くなりますね。
宇宙は私達の想像をはるかに超えることばかりです。
そんなわけのわからないことだらけの宇宙の、ほんの一部、宇宙の始まりについて、私が見せられたことをそのまま、ちょっと書きたいと思います。
一般にビッグバンというのが、宇宙の始まり、遍く全ての創始とされています。
なんだか大きな爆発という意味ですし、そんなふうに考えている人が殆どでしょう。
でも私が見た全ての始まりというのはまったく違うものでした。
その私が垣間見たそのほんの少しの部分です。
最初、森羅万象の始まり以前は、まったくの無意識、無でした。
無、闇さえ無い状態です。
私達でいえば、眠りの状態が一番近いでしょう。
仮死状態といってもいいかもしれません。
何もないのです。
そこにある時突然、「ピクン⊂((・⊥・))⊃！」
目覚めるように意識が生まれました。
いきなりの意識の誕生、覚醒と言ってもいいでしょう。
昏睡状態から意識を取り戻すのに似ています。
私達は、眠りから目覚めるという形で、毎日それを体験しています。
所謂これを、世の中では宇宙の創始、ビッグバンと呼んでいます。
この小さな目覚めから、宇宙の全てが始まりました。
私の中でそれを思い描く時、不思議なことに必ず、ある動物の目覚めとして現れます。
その動物とはうさぎです。
うさぎに似ているというより、うさぎがそちらに似せて作られたのでしょうね。
根源神の原型はうさぎ？？
目覚めてしまった意識体、つまり根源神は次に「寂しい」という感覚をもちました。
全ての出発は、寂しさから始まったのですね。
だからうさぎは、寂しいと死んでしまうのでしょうか。
だから人も寂しいといてもたってもいられなくなってしまうのでしょうか。
そして寂しさを埋めるかのように恋に落ち、新しい自分に出会う様はあたかも宇宙の創始の覚醒のよう。
こうして何度でもビッグバンの記憶を辿っているのかもしれませんね。
夜空に輝く星たちが、少し寂しく見えるのも、もしかしたらそのせいかもしれません。
こうして私達は日々、知る由もない宇宙の創始を、その身の内に疑似体験しているのです。
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