私たちは、身体を怪我した時にはきちんとした手当をします。消毒をする。絆創膏を貼る。
怪我の程度によっては、病院に行って処置してもらうことも必要になります。
心の傷はどうでしょう?
きちんとした手当はできていますか?
消毒をする。絆創膏を貼る。傷の程度によっては、しかるべき場所で処置してもらう。
心の傷は見てわかるものではないため、ついつい放っておいたり、気づかなかったりしがちです。
時には、ついた傷をさらに自分で深く傷つけることもしてしまいます。
傷の手当には、まず傷の程度を知ることも必要になります。
傷を見せられる相手と見せられない相手もいますよね。
ひとりで受け止めるには重すぎる傷もあることでしょう。
傷を受け止められない時は、そっとしておいてもいいと思います。
化膿しないうちに、きちんと処置ができれば、傷跡も薄くて済みます。
『相談』することは、『受診』する様なものです。
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