皆さん こんばんは 侑樺(ゆうか)です☆
今日は、私が、占いの道具であるタロットカードについて、
ふと感じたことをひとつ書いてみたいと思います
私は、日頃は「ヴォイス・パワー・リーディング」という占術をメインにしておりまして、それは、当ブログの冒頭で何度か書かせて頂いておりますが、お姿ではなくて、その方のお声から、多くのことを読み取っていく鑑定法を指します
そして、もう一つ、実はかたわらにいつも携えている占いの道具が、タロットカードです
いつもどんなときにも、占いをする私のそばにはタロットカードがあります
私の占い部屋には、いろんな国、図柄のカードがあり、それなりの雰囲気に満ちています
初めてタロットデッキを手に入れたのは、8才の時
故郷の町でやっていた、ワールドバザールのイベント会場で、異国のストールや、木彫りの置物、などのなかに陳列されていました 赤いケースに入ったタロット・カード
そこから、40数年たって、今や私とタロットは大親友。
ぼろぼろになって、何度も代替わり、デザインも変えながら親しんでまいりました
人に聞けないこと、日常、はっと気になること、
いろいろな疑問や迷いが生じた時に、私は、自分自身のことはタロットに問いかけています
これが後々本当に納得の結果につながるので、もはやひとり鑑定は充実の時間 本当に特別な存在です
そして、自分のことであっても、主観ではなく、実に深く丁寧な新しい解釈を見せてくれるカードが私は大好きです
もちろん、頻回には行いませんよ 時々です(笑)
そして、この頃になって、ふと感じたこと。
当たり前だけれど、78枚のなかには、同じカードがない、ということ。
何をいまさら。
でも、それって、私にとっては、目から鱗だった
同じカードがない、ということは、恋人のカードであれ、太陽のカードであれ、金貨であれ、剣であれ、
人間関係を占う時、双方の気持ちを視る時、全く二人が、二人の気持ちがそれぞれ同じカードになることはなり得ない。
そうか!! と、そしてそこから、連想が飛びました
相手と同じ気持ちって、基本ないんだな、って。
一時それが納得いかなくて、78枚を2セット混合で占っていた時もありましたが、なんかしっくりきませんでした
やっぱり1セットでよかった
以来、両方が同じように好き、とか、同じくらい苦しいとか、悲しみが同じ、とかも含めて、当たり前だけど、同じ境遇や気持ちってきっとないんだな、って、妙に納得してしまって、なんかすとんと腑に落ちてしまった感じです
そもそも恋って、いつもどちらかが片思いって、おっしゃる方もいましたよ、確か。
お互いがシーソーや天秤のように、その時、その時により比重が変化して、
気持ちと、互いの都合、周囲の環境など、いろいろな要因が加味されて、お付き合いって、続いたり、終わったりしていくのだなって。
タロットを見ながら、そのように感じました
そして、夜中、怪しく可愛い光景を見た
ふと目を覚ますと、私の相棒の雌猫が、
テーブルの上のタロットを猫手でかき回している、
そう、シャッフルしているのでした!!
真似をしているのね、いいぞいいぞ(笑)
そうして、ボールペンを操っている
ああっ、下に落とした 鉛筆もキャップも次々に落としている
タロットと猫、電話占いのかたわらにいつもおります
今夜も充実した鑑定になりますように☆
侑樺
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