皆さん こんばんは 侑樺(ゆうか)です☆
みなさんにとって、心に悔いの残っていることって、何かありますでしょうか？
人によっては、ああしなかったことが惜しまれるな
あの時、こうしてあげたらよかったな など、
自分のやりたかったことに後悔が行く時と
人にしてあげられなかったことに後悔が行く時と
あなたの場合は、どちらが多かったでしょうか？
そもそもやってみて全くできなかったことや、もともとあまりにも無理そうなことをしなくても、人はそれほど悔いにならず、
それよりもむしろ、自分の心に余裕があれば、またはもう少し視野が広ければ、出来ていただろうこと、相手のことを思えば、やろうと思えばしてあげられたはずのこと、そういうことに人は多く後悔を感じるものなのではないでしょうか
電話占いのご相談に、復縁、というテーマが多いのも、
やはり、失ってから後悔することの多さ、大きさ、そのお気持ちがあるからなのでは、そのように感じます
亡くなった人を切なく思うときでも、きっとしてあげたかったことが浮かびますよね
私が人生のスランプだった時に、どなたのお言葉だったか、
「人生で死ぬときに最も後悔することは、愛を引っ込めたことだ」
そういう言葉を読みました 30代のことです
あの頃、毎日外でフルタイムで働いていて、本当に今思っても、何だったのかわからないくらいに立て続けに大切な人が次々に亡くなり、そして離れてしまいました
短期間でそれが起こり、茫然自失となって、私はいったん抜け殻状態に。大病にも続けてなり、手術が多かったです
その時決めたことで、50代の今までずっと最優先にしていることがあります
それは大切な人には、悔いなくしっかりと寄り添うこと
自分の思うベストをとことん尽くす
共に過ごす時間を一番大切にすること
そして、どんなにしんどくても、
出会えた人には、心にある愛を引っ込めないこと
面倒くさがらずに出来る形でそれを表現すること
それは、行動と言葉の両方において。
それを実行するための人生にしようと決めました
以来、あんなに欲深くて、自分中心だった私が、
よっぽど大切な別れに懲りたのでしょうね
お酒もやめ、服装も超シンプルになり、外ではなく、家でお仕事をするようになりました
おかげさまで、体がふた回り大きくなったような(笑)
電話占いの仕事も始め、これまで約15年が過ぎました
これが、不思議で何年たっても、毎日が楽しみで。
そして、家族の困難な時には、出来ることの全てをかけられる時間を優先に、そうシフトを新たに組みました
ずっと仲の良い家族だったわけでもない
むしろ毒親だと、そうかと思っていた期間もとても長かったくらいで、
何年も会わなかったこともあります
それでも、いざ倒れると、いてもたってもいられなくて、
これはもう、本能というか、このまま別れることは悔いでしかない、そういう魂の声に従って動きました
このまま離れたら、多分良いところばっかり思い出されて、その思いにずっと苦しみそうだ、それならばいっそ、これからを心底楽しい時間に変わるくらいに一緒にいよう
家族だけでなく、出会えた人にも愛情を届けられる人になりたい
あの時のように、抜け殻ではなくて、美味しいだしがらのようにエネルギーを出し切っていつの日か天に上がれたら悔いはないな
そう思ってから、見方がかわり、感じ方も変わり、
小さな、代わり映えのない毎日がとても大切になりました
私にとって悔いのない生き方
それは、言葉を大切に発すること、愛を伝えること
私の場合、悔いは、すべて言葉にまつわることだと感じています
相手のことをどれだけ考えても、どれだけ大切に思っても、言葉は人を傷つけてしまうところがあります
でも、伝えるのを惜しんだり、愛を引っ込めたり、
そうすれば、大切な思いも届かない
愛は態度でもあり、言葉でもあるから、
引っ込めたら、きっと先の名言のように、後悔が来る
来る、きっと来る、って、あの歌みたい(笑)
言葉を大切に使おう 責任を持ってね
みなさんも、心にひっかっていることがあったら、
ぜひ聞かせていただけたら、と思います
感じた気づきや、鑑定結果は、愛を持ってお届けできますよう、言葉を大切にしてまいりたいと思います
あなたにとっての悔いのない生き方、
そのために何が必要か、一緒に考えてまいりましょう
本日もどうぞよろしくお願いいたします
侑樺
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