孔雀の初恋 | 孔雀(クジャク)先生|電話占いカリス

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孔雀の初恋

夏といえば、青春!

皆様には、どんな青春の思い出があるのでしょうか。

私にも、忘れられない青春の思い出があります。


それは、人生を変えた初恋の思い出。


高校2年の時でした。


学校のスキー研修の最終日、私は、レクリエーションのイベントで、クラス代表として、


宿泊先のホテルのステージで、ピアノの弾き語りを披露しました。


当時、わりと流行っていたバラード系の曲でした。


大好きな音楽のせいか、スキーよりも、楽しめました。


照明もちゃんとしておりましたので、実は、これが私の初ライブ。


衣装は、体操着でしたが・・・


いい思い出が出来たと、大切にしながら、学校生活をおくっておりましたら、


ある時、一人の男子生徒に声をかけられました。


いきなり、「あーっ、この前のスキー研修で、ピアノの弾き語りやってた人だ。歌、うまいですよね。僕、ファンになりました。」


目の前に立っていたのは、学年でも有名な 髪の毛の色が、華やかで、制服をオシャレに着こなしている 男子生徒。

もう、びっくり!

と、同時に少し、怖かったです。

その男子生徒は、一部の方の間では、問題児ということになっており、

あまり近づかない方がいいとも、言われていましたから。

だけど、私は、たまたま、その男子生徒と、目を合わせた時


何か、惹かれるものを感じました。


大きくて、クリッとした瞳が、本当に澄んでいてダイヤモンドのようだったから。


こんな綺麗な瞳をしている人が、世の中にはいるんだ。


彼との出会いは、本当に衝撃でした。


それから、自然と自転車置き場で、短い会話をするようになりました。

彼 「バイバイ」

私 「バイバイ」

はじめは、単なる帰りのご挨拶だけでしたが、

彼の笑顔が、本当に素敵で、愛くるしく、私は、きがついたら、彼に惹かれていました。


そのうち、彼と廊下ですれ違うだけで、ドキドキして、真っ赤になってうつむいてしまうようになり、

生まれてはじめてのその感覚が、恋だということに、気がつきました。

そして、季節は、高校3年生の夏になり、進路を決めなければならない時期のせいか、

彼はよく、「頑張ってる?」と自転車置き場で声をかけてくれました。

その頃の私は、彼に声をかけていただくだけで、

元気になっておりましたので、自分の中での1番いい笑顔で、

「頑張ってるよ!」

と、返しました。

また、よく、彼は、朝の 「おはよう」のご挨拶もよくしてくれて、

私も挨拶を返すと、必ず


「頑張れよ。」

と、声をかけてくれました。

たったそれだけのやりとりでしたが、彼のかけてくれた

短い言葉に、私は、たくさんの元気をもらっていました。


人は、見かけや先入観で、判断してはいけないことを、彼に教えられました。


また、彼は、ロックバンドのボーカルをやっていて、

学校祭の時に、勇気を出してライブを見に行きました。

衝撃でした。

背中がゾクゾクと、鳥肌がたつのが、分かりました。

私は、音大受験のために、ピアノや歌のレッスンに 打ち込んでいましたが、

当時は、レッスンの先生から、クラシック以外は悪い音楽だから、聞いてはいけません。

バンドのようなうるさい音楽は、音楽ではありません。

と、言われていたので、私は、当時は、ロックバンドの音楽とは、無縁の生活をしておりました。

だからこそ、彼から受けた衝撃は、大きく お小遣いをためて

すぐに、彼が学校祭で演奏していたバンドの曲のCDを買いに行きました。


CDをレジに持って行く時、緊張して、手がブルブル震えて、

CDを落としてしまいましたが、店員さんが、親切に対応してくださいました。

彼には、どんなジャンルの音楽も、それぞれに素晴らしいのだということも、教えられ


それをきっかけに、私は、バンド好き ライブ好きになりまして、

いろんなコンサートや、ライブハウスのライブにも行くようになりました。

また、人の見方も変わり、いろんな方を理解しよう、いいところを見つけようとするようになりました。

これも、彼のおかげです。

結局、私は、彼にも思いをつたえられないまま、卒業してしまいましたが、

彼には、本当に感謝しています。


彼のおかげで、今の私がありますし、もしかしたら


彼との出会いがなかったら、私は、鑑定師になっていなかったかもしれません。

思いは、伝えられなかったけど、私の人生を変えた

衝撃的な初恋の思い出です。


ふと、思い出しました。


青春でした。




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