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1ヶ月以上の長期のお休みとなり、申し訳なく思っております。

ご要望をいただき今週よりお昼の時間帯と夜の時間帯に調整をしてまいりたいと思っておりますが、不定期の短時間の待機となり、引き続きご不便をおかけいたしますことをお許しください。


ブログで恐縮なのですが、少しでも皆さまのお役に立つようなことをお伝えしたいと思っています。

・最近、物事がうまくいかない
・思わぬ出費があったり、落とし物をしたり金銭的低迷を感じる
・トラブルや怪我（不調）、予期せぬ事態が起きやすい
・人間関係や事業、仕事がうまくいかない
・恋人や家族とすれ違ったり、恋愛がうまくいかなかったり、思わぬ失敗をしてしまう

このような、運気や日常の中に何らかの低迷を感じることはございませんか？


今までに水無月と師走の大祓神事に代表されるように、穢れ（氣枯れ）を清め祓うことが私たちの心身の気力回復や開運にも影響することは、折に触れご紹介してまいりました。

私たちは日々の生活の中で様々な穢れに触れる機会があり、その穢れに付随する【邪気】と全くかけ離れた人間は希有とも言えます。

その為に神宮や大社に代表されるように、神事の前には禊、斎戒、潔斎など様々な呼び方で「清浄」であることを大事とされていることからもわかると思います。


この【邪気】は、辞書的には「悪い気」ということになりますが、もう少し簡単には負（マイナス）のエネルギーと言えると思います。

邪気を帯びる原因は、人、地、空間、目に見えないもの、自身の感情、他者からの働きかけなど多くございますが、今回は割愛させていただきますね。

この負のエネルギーである【邪気】は、気づかないうちに存在し、浄化や清め祓いを行ってもしばらくしたらまた存在するという、まさにストーカー的な厄介なものです。


邪気なんて・・・と思われると思いますが、意外なことに関係していることもあるものです。

例えば上記のような運気の低迷や日常における難事だけではなく、大きなことではなく些細なこと・・・絶対うまくいくと思っていたことがなぜか変わってしまったなんてことや、久しぶりの恋しい人との連絡や逢瀬に滅多にないようなトラブルや信じられない障害が出てきたりなんてことも関係している場合もあるのです。


また邪気の影響には無関係と思えるようなこと

・お風呂や着替えが何となく面倒くさい
・台所の洗い物や洗濯が溜まってしまう
・掃除や片付けに気が向かない
・スマホばかり気になってしまう
・いろんなことに億劫になってしまし、物事をついつい後回しにしてしまう
・イライラしたり、過食や無駄遣いをしてしまう

なども、実は関係している場合もあります。


今日は、桃の節句、雛祭りですね。
古の日本人は大祓のような神事だけではなく、節句の雛流しのように常に穢れを祓うことを意識してまいりました。

穢れを祓う、邪気を祓うことでリセットすることが、物事がうまくいく手伝い（後押し）をすることを数回のブログでお伝えしてまいりたいと思います。

邪気を祓うことについては、実際の方法を含めて次回以降、書き綴らせていただきます。


世界中で感染拡大が懸念される肺炎により、日本国中が通常ではない状態にあると言えます。
多くの方々が事態の収拾に尽力されており、みんなで品薄や休校、行動の自制など、この滅多にない事態を乗り越えようとしています。

世の中が変動することは、私たちの生活に大きな影響も危惧され、いろいろな業界や人々が不安を抱えてしまうことも多いようです。
このような非日常の時には、人は平常心を保てないことがあるものです。

集団心理状態や自身の生活や環境を守る行動も強まる時期でもあると言えますね。

特に男性は社会的影響や社会的立場や評価を意識するという本能が強く、経営に携わる方や責任ある立場の方、社会の奉仕者としての意味合いが強い職種の方、家族のいる方、先の見えない状態にいつものその人らしさを見失うこともあるようです。

大事な家族、愛しい恋人、大好きな恋しい人、いつも一緒に笑い会える仲間、それぞれが何らかのストレスを感じる世情なのです。

もしくは、いつものその人らしくない感情や言動、あれ？どうして？というテンションの高い状態や高揚した状態になりやすいこともあります。

こういう時期に人間関係のストレスをさらに持ち込めば、関係は悪化して収拾や回復が難しくなります。

他者との関係において、いつもと違うことやその人らしくない言動にご自身が落ち着いて対応し、冷静にそこにある本質や大事なことを見逃さないようになさって欲しいと思います。

仕事や家族、恋愛にお悩みの皆さま、決してこのような時節に状況把握を見誤ったり、お相手のストレスを軽く見たり、お相手の言動に戸惑い、自身で事態を難しくなさらないように慎重にお考えくださいね。


1月末よりいろいろな難しい状況が予見され、現在も当代の責務として神事や祈祷に専念、祈り願うことを第一とさせていただいております。

微力な小さき者ではございますが、多くの方々に平安があるよう、世の中の安寧を願い、祈りを全力で捧げております。
今少し時期的にご海容いただき、祈りを捧げ奉じることにお時間をいただきたいと願っております。


皆さまからのお問い合わせやご意見も多いと伺っております。
まだまだ短時間の不定期ではございますが、可能な範囲で待機をさせていただく予定です。
どうぞ事情をご理解いただき、皆さまのご懇情をもちましてご容赦いただきますようお願い申し上げます。


全ての皆さまに、穏やかな平安と安寧がありますように・・・