夢が知らせてくれること(2)
予知夢とあの世のこと
HMさんと親しかった方に、私の夢にHMさんが来た時、彼女が金糸の着物で現れたことを話すと、
「どうして貴方が金糸の着物のことを知っているんでしょう…?」と言って驚きました。
そしてそのあと、理由を話してくれました。
「実はHMさんの娘さんがお母さんにと、亡くなるほんの少し前に着物を買ったの。
それが金糸の着物だったの。
一度も手を通さ無いまま亡くなってしまったと言って娘さんが泣いていたんだけど、
でもその着物のことを知っているのは私とHMさんの家族くらいであとは誰も知らないはずなのよ。
それなのに貴方がその着物の話を始めるので驚いたの。
HMさん、その着物を着て貴方の夢に来たのね。
不思議、本当不思議よねー。
そんなことあるんだ。
でも良かった。
ちゃんと着てくれたのね。
娘さんきっと喜ぶわー。
ありがとう。その話聞いて私も嬉しい。」と言ってくださいました。
ちょっと理屈っぽい人にこんな話をすると、多分単なる偶然としてかたずけようとするのでしょうが、
お葬式の夢で私が「HMさん、お仲間ができましたね」と言ったことで、
私が間もなく同じ会社の人が亡くなることを事前に知ったこと。
と同時に私は事情を何も知らないのに、夢の中で娘さんが買ってくれた着物を、あの世のHMさんが着ていること。
これが偶然と言うのならその確率を計算して欲しいと思います。
少なくとも数学が分かる人ならそこに神を感じるでしょう。
その後も私はそんな風に予知夢をたくさん見るようになります。
まるで、私にそういう世界があることを教えるかのように。
あるときはこんな夢を見ました。
電話占いカリス 口コミで当たると評判の占い師を厳選 初回最大10分無料