人はなぜ生まれて死ぬのか(3)
高校3年の時に突然幽体離脱するまで、私は心というのは脳の中にあって、記憶というものも脳の中に蓄えられていると思ってました。
ですから脳が死んでしまえば心も記憶も完全に消えてしまうと考えました。
将来は脳外科の医者になってそのことをハッキリさせて、子供の頃から考え続けている、人間の生死という謎も見極めたいと思っていました。
しかしながら、その後に私が経験して行くことはそれとは反対に、心と記憶は脳には存在しないというものでした。
二浪までして目指した医学部入学でしたが、今考えてもあり得ないような不思議な邪魔が入り寸前のところで叶いませんでした。
どんな邪魔が入ったかは、また機会がある時に詳しく書くことにして。
そういう訳で、夢敗れた私は京都のある大学の工学部に進みます。
そして、この大学時代に2人の女性の友人の死を経験することになります。
このことが、私の人の死への考え方を変えて行きました。
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