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占い師ブログ

伊勢へ〜天照大神様からのメッセージ〜

鳳皇(マミヤ)先生

2015/07/31 11:15

鳳皇(マミヤ)先生

先日、天からの導きで行った東京から3週間後。
3週間が周期なのでしょうか?(笑)

また新たなお導きで、6月吉日。
伊勢神宮から京都へ向かいました。
今回のお導きは、前回お話させて頂きました東京大神宮での天照大神さまのお言葉。

あの時の「本殿で会いましょう」というお言葉通りに導かれました。

今回の精進旅行は、色々なところに色々な意味がありました。
その意味の中でも、人との繋がり・古き良き時代の伝統を作り、神仏が同居してきた土地での恩恵とその場所があったからこその今の自分、自己を高めるために呼ばれました。

本来の目的はまた別なところのありましたが、ここは割愛させて頂きます(^^;)

名古屋経由で伊勢神宮へ。
古くからのお友達がいる場所でもあり、古い割にこの時が初めてお会いすることが出来ました。
この時まで会えないようになっていたのか、この時だから会えたのか。
機が熟したのでしょうね。

ここではお友達の最高のおもてなしを頂き、1時間半という短い時間でしたが心温まる時間でした。

名古屋から2時間半の旅。

電車から見える風景。
空気。
全てが新鮮で、目に映るもの感じるものを伊勢に着くまでに堪能させて頂きました。

この間、ずっと同じ曲が頭の中を流れていて、これは何だろう?と思いつつも思い出せないまま伊勢到着。
今思えば、曲名はわかりませんが雅楽だった気がします。
巫女さんの鈴の音。
笙と太鼓の音。
音で道案内してくれたのかもしれません。

伊勢到着時。
ぽつらぽつらと降っていた雨が小雨から少しだけ強い雨に変わり、来た早々歓迎されてないのかと思いましたが、実はこの雨も用意されていたもの。

お伊勢参りは外宮から。

駅からの外宮までの道のりで降っていた雨は外宮に入ったところで止み、鳥居をくぐり神楽殿へ。

大木がまっすぐ悠々と並び参拝者を優しく迎え入れてくれているような空気。
清浄化されている空気のある場所。

ある1本の木からメッセージ。

「良く来ました。待っていました。長い旅路をお疲れ様です。まずはここ外宮で身体を清めてから内宮にお出向きなさい。天照様がお待ちです。」

と、迎えのお言葉。

神楽殿では、鈴の音の後に笛の音が聞こえ、衣擦れの音と共に小さな声で誰かが歌っているかのような音楽とも歌とも取れない音が聞こえていました。
その音が鳴りやむまでお参りし、顔をあげたところに見えたのが巫女さんの姿の女性。
もちろん、現実のものではありません。
この方は、手招きで正殿へと促して下さいました。

豊受大神宮。
正殿の前に立つと、風が吹き始め入る前に身を清められた気がしました。

ここでは一言。
「よくぞ参った。次へ。」

本当に迎え入れられているということは言葉ではなく気持ちで、それは正殿に行くまでの木々たちが優しい空気と自然の恵みを注いでくれていることで意味をなしていました。

空は曇っていましたが、一筋の光が舞い降り、その光が向く方向へと導かれその場を後に内宮へ向かいました。

内宮へ。
バスに揺られ内宮到着。
入口に結構な人が集まり、参拝者の多さに閉口しましたが本来ならもっと多いとのこと。

木々に案内されるまま、ゆっくりゆっくり本殿に向けて足を運びました。

要所要所で鈴の音がしていました。
シトシトと降る雨の中、時間の流れが遡っていくような感覚を噛み締めながら本殿到着。

荘厳という言葉は、この地より生まれたのでないかと思わせてくれる氣。
雰囲気が違うだけでなく、全てのものが洗い流され、また律するということを忘れてはならない空気。

清浄化された場所がない今、ここには古き良き時代からの空気がそのまま残っている・・・。
そんな思いにさせて頂いた場所。

やっと来ることが出来た場所でもありますが、今この時このタイミングでなければ来れなかったことを実感しました。

ここでは天照大神様からメッセージを頂きましたので、最後にご紹介させて頂きます。

時間が止まったような感覚。
それは自分が止めたではなく、そう思わせられているのでもなく、正しく過去へ導かれ感覚旅行をさせてもらったんだと思います。

日々を喧騒な毎日を送り、その空気や目に入る情景に心奪われ、本来持たないといけないものから目を背けられている環境。
その状況や環境を断絶し、本来あるべき姿がここ伊勢神宮にはあります。

のんびりしているとは違う、凛とした氣。
悪も闇も全てを無にするエネルギー。
大地の最高のおもてなし。
生きていることを実感させてもらえる場所。
浄化とはキレイにすることだけではなく律すること。
それは更に清いモノが根を張り微動出せず、見守り耐え、偲び想いながら見守る場所でするからこそ出来ること。
浄化する立場であれば、その能力を持つものであれば、我が身が清浄化されていなければならない。
地に足をつける。
グラウンディングの大切さを気づかせてくれる場所。

とても大きく、そして優しい氣に包まれ、大地の厳しさ優しさを身体中に浸透させてもらいました。

能力云々関係無しに、氣が充満している場には行くべきですね(´ー`)
人にも自分にも優しくてなれます。
優しさは幸せをもたらします。

京都のお話はまた後日お届け出来たらと思います。

皆様がいつまでも優しさ憂いを忘れずいられますように。

鳳皇


天照様からのメッセージ。

「神とはなぜ神なのかわかりますか?
神とは崇め奉られるためにあるものではありません。

神という字は、「示」と「申」からなるもの。
申し示すという文字から成っています。
自らの意思を申し示す場所が神の宿る場所です。
氣の悪い、殺伐とした場所には神は宿りません。
氣の良いところだからこそ、自己の本心が固まるもの。
雑念を捨て、想念を確立させる為には清浄化されたものが集まる場が必要です。
そこにいるもの全て、そこにあるもの全てが皆のものであり皆が求めるもの。
ここにある木々たちがその場を作り、空気を清浄化し、生あるもの全てを生かしてくれています。
その空気を吸い、身を清めあなたたちは足を運びました。
その一足一足の軌跡が生きている証。
その喜びをこの本殿までの道のりで踏みしめ、心新たに生きている喜びを噛み締め、また氣が気に変わる場所に皆戻ります。

今日は良き日。
自然の恵みを万全に受けた木々が喜んでいること。
天の恵みの心地よい雨をその葉一枚一枚がありがとう、ありがとうと喜びの声をあげています。

聞こえていますか?
あなたには聞こえるはず。

そのありがとうをたくさん聴いて、その喜びを一心に受けて樹はスクスクと真っ直ぐ育ちます。
樹が放つ氣は木に伝えられ気になる。

良いものだけを受け入れ良いものだけを必要とするのは愚かなこと。
身の丈にあったものを受け入れられないものに恩恵はありません。

樹から木へ。
氣から気へ。

この変化をわからなければそなたは人々に良いアドバイスは出来ません。

力があるからこその能力ではなく、その力があるからこそ能力が発揮される。
アドバイスする側、アドバイスされる側にも成り立ちがある事を知りなさい。
神なる氣をそのまま下ろす事は自分に慢心していること。
氣を感じ、その気を受け取る側の心に届くように伝えること。
それが真心というものです。

優しさを易しさに変えることなく、全ての理解者であるよう精進なさい。

また近い内に来ることになるでしょう。
その時を楽しみにしていましょう。」
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