皆様、こんにちは。
今日は、「運命の赤い糸」のお話をしたいと思います(*^^*)
言い伝えで「運命のお相手と、生まれた時から目に見えない赤い糸で小指と小指が結ばれている」とお聞きになられた事があると思います。
とてもロマンチックなお話ですので、最近できたお話かと思われた方も多いかと思います。
実はこのお話は、とても古くから伝わっているお話でして、中国で書かれた「太平広記」から伝わり(7〜10世紀頃)、日本で広まった頃は「古事記」や「日本書紀」の頃(8世紀頃)にまで遡ります。
ただし、中国から伝わったものは「赤い糸」ではなく「赤い縄」でした。
「赤い糸」の語源としては、奈良時代の祝詞に「浄き、明き、正き、直き、心」という一文がございます。
「清らかで邪心がなく
明るく正しい曇りなき心」の意味を含みます。
この意味は深く、すべての恋愛に通ずるものだと思います。
運命の赤い糸とは、皆様自身のお力でも「長く」したり「強く」したり「お心」一つで変化していくものかもしれませんね(*^^*)
神様が授けてくださった「赤い糸」是非大切になさってくださいませ(*^^*)
本日もよろしくお願い申し上げます。
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