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占い師ブログ

寿命

梨夢(リム)先生

2023/04/23 01:18

梨夢(リム)先生

改めて感じたのだが、「じゅみょう」の「じゅ」って寿という字なのだな…

今まで考えたこともなく普通に書いていたのでなんだか違和感を感じた

つまり一般的には「寿命を迎えることはメデタイ」ことらしい

もちろん誰だって「明日が約束」されているわけではない

私だって明日交通事故に合うかもしれないし、脳溢血で倒れるかもしれない

めったにあることではないと思うが、頭上に隕石が降ってくるかもしれない

実は私は最近になって時々「自分の寿命について考える」事が時々ある

もちろん普段はそんなこと考えもしない

では私がどんな時に「自分の寿命について考えるか」と言うと、それは自分が好んで読んでいる小説や漫画に対してだ

小説でも漫画でも過去にあった

「最終回を迎える前に作者がこの世を去る」ことが…

私は「未完だが編集部の善意で発行された『鉛筆書きの製作途中の作品』を購入」したことがある

未完だろうが、鉛筆書きしか入ってなかろうが、輪郭でかろうじて●●さんと判断できようが、続きをどうしても読みたいと思っていた私は飛びついて購入した

だが私の思いは逆だ

「今後出てくる漫画や小説が続きものだった場合に、私は最終回まで生きて読むことが出来るだろうか?」と言うものだ

もちろん昔はそんなこと考えもしなかった

最後まで読めるのが当たり前だと思っていたし…

今後も新たな小説や漫画はどんどん出てくる

そしてその中には「是非続きが見たい」と思うものもきっとある

そのことに対する「最後まで見れるだろうか?」という不安が、最近唐突に気持ちの中に出てくるようになった

単純に自分の年齢的な問題なのかもしれないが、多分違う

だってこんな言い方は何だが、普通に考えれば多分私の寿命は20〜30年くらいあるだろう

だからまだ「最後まで見れないかも」なんて考えるほうがおかしい

最近になって再連載を始めた某吸血鬼漫画もその一つだが、作者は私よりもっとずっと年上だし、そもそもそんなに長い連載にはならないだろうと思っている

確か前作も5巻くらいしか出ていなかったし…

だが私がそう考えるようになった理由を私は知っている

アニメから見るようになって、その後単行本の全てを購入してしまった漫画があるのだが(現在25冊くらい出ている)、実はその作者が体調を崩してしまいどうやら時々連載がストップしてしまうらしい

現在は週刊誌ではなく月刊誌に移動して連載を続けているらしいのだが、それでも時々連載が休載してしまうことがあるようだ

どうやら作者は(過労で)首(肩?)を痛めてしまったようで、めまいや吐き気に襲われて約1年間連載がストップし、週刊雑誌の編集部から「月刊誌で連載を継続しないか」と言われたらしい

本人は「有名週刊誌での連載がモチベーションとなっていた」らしいので移動を渋ったらしいのだが、週刊雑誌はともかく締め切りなどに追われることが多く、1年休載しても再開を待ち続けるファンのためにも「少しずつでも良いので焦らず連載を続ける手段」として月刊誌での連載に踏み切ったらしい

作者がどこまでの話を想定しているのかは分からないが、普通に考えて下手したらまだ半分にも達していないんじゃないか?という感じだ

単純に考えて今後考えうるストーリーは「長い遠征・遠征での出来事・国に到着してからの戦い・行方不明になっている○○○○との再開・その他の人たちの救出」などを考えると、少なくともそれだけでも5〜10巻分は軽く行きそうだ

しかも現在はまだ遠征に出ておらず、遠征のための訓練中だ…先は果てしなく長い

すごく細かいところまで描く方なので、多数の登場人物のそれぞれの経歴や過去の出来事まで記載している

そういうのを抜いたら、多分10巻程度で現在まで来ているのでは?と思うが、細かいからこそ普通の漫画なら「その他大勢」の人たちの考え方や性格まで記されている

つまり「一人ひとりのエピソードが長いので話がほとんど進んでいない」という事だ

私はそんな漫画に遭遇していしまい、単行本を全部揃えるほどハマってしまったので「どうしても最後まで見たい」という思いが強くなったのだ

この漫画、下手したらあと20〜30年じゃ終わらないんじゃ…

連載続けるためにも作者の方には首を大事にして欲しいし、でもできるだけ休むこと無く連載を続けてほしいし…と、悶々とするのであった
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