人は「見た目ではない」というが、実際に私たちはかなりの部分を見た目で判断している
例えば先日も「ガスの業者を装った強盗事件」が発生した
私たちは昔から「制服に弱い(信じてしまう)傾向がある」ようだ
例えば警察官・パイロット・看護師・科学者などの研究者・客室乗務員・医者・消防士など「制服が決まっている職業」は多々ある
私たちは見た目で「信用できる」と思いこんでしまうフシがあるようだ
私達が子供の頃、私達には「名札」というのがあって、毎日学校につけていった
学年の先生ではなくても「名札を見て名前を言える」という利点があった
親しみだとか信頼だとか…
だが現在は「名札をつけての登校が禁止」されている
確か以前に「名札の名前を見て犯罪をした人」が発生したからだ
私たちは無意識のうちに「見た目で人を判断する」傾向があるようだ
例えば何かに困った時、ピンクの髪の人と黒い髪の人だと「黒い髪の人のほうが誠実そうで助けてくれそう」な印象があるが、現実は逆かもしれない
「人を見た目で判断してはいけない」と聞きはするが、現実はやはり見た目で判断してしまっている
スーツ姿の男性とTシャツ・短パン姿の人では、やはりスーツ姿の人に助けを求めるだろう
例えば学校の先生が「ピンクの髪で派手な格好」をしていたら、多分学校で問題になりやめさせられるかもしれない
その人の本当の性格や実力の問題ではなく「ふさわしくない」とか「子供に悪影響を与える」とかそういう理由で拒絶する父兄が多数いるだろう
今でも面接に「派手な格好や髪型」で行く人は居ない
なぜなら「そんな格好で行ったら面接で落とされる」ことがほぼ確定だからだ
では面接官は「見た目で人を判断するのか?」と言えば、きっとそれだけではない
「会社の風紀が乱される」とか「会社の信用をなくす」とかそういうことの方が多分大きな問題なのだろう
例えば料理人がアフロヘアでヒゲもじゃもじゃだったら、多分多くの人が「不潔」と感じる
料理人の髪が短い人が多いのは、そういう面もあるのだ
だが世の中には「生まれつき」の人も居る
生まれつき剛毛で毛量が人並み以上に多い的な…
心の内面まで見て判断してくれるのは「付き合いが長く親しくなった人」に限られている
第一印象は見た目で判断されることが多い
だから無難な格好をしろということではないが、芸能人やフリーターならピンクや緑の髪色でも通用するかもしれないが、サラリーマンだとなかなかそういう訳にはいかない
自己主張は良いことだが、時と場所を選ぶ事も必要なのだろう
電話占いカリス 口コミで当たると評判の占い師を厳選 初回最大10分無料