
こんにちは😌
今日のブログは、私が道に迷い込んであるところに導かれたお話についてです。
今朝は早くから用事があり、夜がまだ明けきらぬ時間に車を走らせていました。
冬の空気は澄んでいて、静かで、心が落ち着く時間です。
ところが、山道を進むうちにあたりはまだ暗く、
ナビの指示通りに走っているつもりが、どうやら道を間違えてしまったようでした。
たまに間違えてしまうんですよね。
ナビよりも先に曲がってしまったり、通り過ぎてしまったりなど…😌
どこをどう進んでいるのか分からなくなり、不安を感じながらも、とにかく行けるところまで行こうと車を進めました。
実は私は、初めて行く場所では道を間違えると、
決まって神社やお寺など神仏にまつわる場所へと導かれるのです。
これを私は勝手に「お導き」と呼んでいます。
今日もそんな流れが始まりました。
もしかしたらまた何か意味のある出会いが待っているのかもしれない…そんな気がしました。
しばらく進むと、暗闇の中にふわりと白く浮かび上がるものがありました。
それは、大きな観音像でした。
うわ、びっくり。そんな心境でした。
夜明け前の薄暗い道の先に、
突然その姿が現れたので思わず驚きました。
静寂の中、観音様はひっそりと佇み、何かを見守っているように見えます。
迷ったはずの道なのに、まるでここへ導かれたかのような気がして、私は車を止め、しばらくその姿を眺めました。
優しい表情をした顔立ちの観音様✨️
そして、そのすぐそばには、まるで待ち構えていたかのように神社がありました⛩
この神社は、平安時代の書家をお祀りしている場所でした。
かつて流罪となったものの、その後も人々に慕われ、今もなおこの地で静かに祀られ続けているのです。
勇気を出して、ひっそりとした境内へ足を踏み入れました。
凛とした空気が流れ、思わず背筋が伸びるような気持ちになります。
道に迷ったはずなのに、こんな素敵な場所にたどり着くなんて…。
もしかしたら何かを教えてくれるため、
この道に導かれたのかもしれません。
心静かに手を合わせ、そっと祈りました。
それにしても、暗い境内にひとりきりというのは、なかなかの迫力です。
心が落ち着く一方で、少し怖さも感じてきて、
私は再び車を走らせることにしました。
そのまましばらく進むと、小さな滝のある場所に出ました。
水の流れる音が静かに響き、心がすっと落ち着くような感覚に包まれました。
車を止めて窓を開けると、冬の澄んだ空気とともに、マイナスイオンをたっぷりと感じました。
冷たくも心地よい風に吹かれながら、しばらくぼんやりと水の音に耳を傾けました。
これも「お導き」なのかと、勝手に思っています🤭
気づけば、空の色がほんのり薄オレンジに染まり、やがて明るい青へと変わり始めていました。
夜明けの空は、何度見ても本当に美しいものです✨️
今日という日を大切に過ごしていこう!
そう思える心温まる朝のひとときでした。
みなさまの生活の中でも、
きっと私と似た「お導き」のようなサインがあると思います。
身の回りの小さな幸せに目を向けてみてください。
きっと良い気づきがあるはずです!
本日も私のブログを読んでくださりありがとうございました。
いつもみなさまの幸せをお祈りしております。
😌🙏
視迦
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