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重陽の節句(ちょうようのせっく)

泉里(ミサト) 先生

2014/09/09 00:48

泉里(ミサト) 先生

今日9月9日は、『満月』と『重陽の節句(ちょうようのせっく)』が、重なります。


奇数は縁起の良い数字で陽を表します。

9は陽の最高の数であり中国では「天の数」といわれています。

9月9日は陽が重なるおめでたい日として「重陽」と言われるようになりました。


『重陽の節句』のこの日は、平安時代から、邪気を払い長寿を願って、菊花酒(菊の酒)を飲む風習があったそうです。


現代では、お酒に菊の花びらを浮かべて楽しむようですね。


旧暦では菊が咲く季節であることから『菊の節句』とも呼ばれています。


菊は特別な霊力をもった植物と考えられていたので、不老長寿の象徴として尊ばれていて湯船に菊を浮かべた「菊湯」に入ったり、菊を詰めた枕「菊枕」で眠ったりといった、菊の香りで邪気を祓うしきたりがありました。


現代では、菊の花びらを湯船に浮かべたり、菊のポプリやアロマグッズを枕元に置いて眠っても良いですね。


またこの日に食べると良いものに「栗ご飯」と「秋茄子」があります。

こちらにも不老長寿を願う気持ちが込められています。


満月を眺めながら、菊の香りで邪気を祓いつつ、菊酒とともに、栗ご飯・焼き茄子など秋の味覚を味わい、無病息災・不老長寿を祈ってみてはいかがでしょう(^^ゞ
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