今日1月17日は、2022年の「冬の土用の入り」です。
立春(2月4日)の前日2月3日までが「冬の土用」になります。
「冬の土用」は、暦の上では、冬から春の変わり目で1年の変わり目でもあります。
この土用の期間に避けた方が良いこととして、主に…
『引越』
『新居の購入』
『土いじり(ガーデニング)』
などがあります。
逆に土用の期間にやった方がよいことは…
『掃除』
『整理整頓』
『各種定期点検』
『季節に応じたお部屋の模様替え』
『休養をとる』
などです。
ただし、土用の期間中を支配するといわれる土公神(どくしん)が天上に行かれて地上にいなくなる間日(まび)の日には、土に触れる作業をしても良いとされています。
2022年の冬の土用の間日は…
1月25日(火)
1月26日(水)
1月28日(金)
土用は季節の変わり目にあたり、冬の土用の時期は、寒くて風邪なども引きやすくなります。
栄養のあるものを食べて身体を温めて、たっぷりと睡眠と休養をとってゆったり過ごしましょう。
夏の土用の丑の日は、夏バテ防止に「う」のつくもの(特にウナギ)を食べると良い、といわれますが、冬の土用にもウナギがオススメです。
実は、ウナギの旬は、冬なのです。
2022年の冬の土用の「丑の日」は、1月24日です。
そして「冬の土用」は、「未の日」に「ひ」がつく食べ物や、赤い食べ物を食べると良いとされています。
2022年の冬の土用の「未の日」は、1月18日と30日です。
「ひ」がつくもののオススメは、旬の「ヒラメ」また「干物」「ひき肉」など。
「赤いもの」のオススメは、「人参」「トマト」「赤いパプリカ」「リンゴ」など。
今は、プチトマトをポトフに入れるのと、焼きリンゴがマイブームです(^-^)
少しずつ日が長くなってきている感じですが、冬は日照時間が少ないことで情緒不安定になりやすい時期です。
日光を浴びると「セロトニン」という神経伝達物質が、分泌されて、精神安定の作用、脳の働きを良くする、などの働きがあり、ストレスに対して緩和してくれる効果もあります。
お天気の良いときは、なるべく日の光を浴びましょう。
冬の土用は、春を迎えるための準備期間ですから、栄養のある美味しいものを食べて、免疫力を上げて、少し落ち込んでも、そういう時期なんだと、なるべくのんびりと無理せずお過ごしくださいね。
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