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土用の丑の日のパワーフード

泉里(ミサト) 先生

2016/07/29 23:34

泉里(ミサト) 先生

7月30日は、「土用の丑の日」

この日にスタミナ補給のうなぎを食べるのは有名ですが、他にも「う」のつく食べ物を食べて精をつけて夏を乗りきる「土用の食い養生」という風習がありました。


「う」のつく夏バテに効くオススメの食べ物をご紹介します。

うなぎ
うなぎは、夏バテ防止や夏痩せに効く食べ物として、奈良時代より重宝されていました。


うどん
夏バテで食欲の無いときでも食べやすく、消化吸収に優れています。


梅干し
梅干しの酸味が唾液分泌を促し食欲不振を解消します。
また、クエン酸が新陳代謝を活発にするため、夏バテの防止に役立ちます。


瓜(うり)
胡瓜(きゅうり)、西瓜(すいか)、冬瓜(とうがん)、南瓜(かぼちゃ)、苦瓜(にがうり)などの夏が旬の瓜類は、栄養価が高く、体内の余分な熱を冷ます効果があります。
また、利尿効果もあるので、むくみ防止にもなります。


他に、スタミナの付く「牛(肉)」や「馬(肉)」も選ばれています。


「う」のつく食べ物の他、「土用餅」「土用蜆(どようしじみ)」「土用卵」
なども土用の丑の日のパワーフードです。


土用餅
土用餅は、土用に食べるあんころ餅のことをいいます。
土用餅は、お餅は力持ち(力餅)小豆は厄除けに通じるため、無病息災で過ごすことができると言われています。
また小豆に含まれているビタミンB1は糖質をエネルギーに変える作用があり、筋肉内に糖質が蓄積して疲労物質になることを防いでくれる働きがあるので、疲労回復、肩こり、筋肉痛、だるさ、夏バテなどに効果があるとされています。


土用蜆(どようしじみ)
昔から「土用のしじみは腹の薬」と言われていて、「う」のつく食べ物が定着する前から、土用の食べ物でした。

しじみには良質のたんぱく質やグリコーゲンにタウリン、ビタミンが豊富に含まれています。
しじみは、「生きた肝臓薬」とも言われるほど、肝臓の機能を修復したり、活性化する効果に富んでいます。
それに加えて、貧血の予防や疲れ眼の改善、利尿の促進や免疫力の強化など、様々な効果があげられます。

この時期、旬のしじみは、栄養価が普段より高くなることから土用の丑の日にしじみを食べるというのは、理にかなっているのです。


土用卵
土用卵とは、土用の時期に産み落とされた卵のことをいいます。

卵には、たんぱく質やカルシウム、鉄分のほか、人の体内では生成できない8種類の必須アミノ酸など、ビタミンCを除くほとんどの栄養素があるそうです。
特に、たんぱく質はとても良質なもので、たんぱく質の栄養価を示す基準では、もっとも優れた食品とされています。

このように栄養たっぷりの卵、土用の期間に産み落とされた卵を食べると、特に精が付くといわれています。

昔の人の知恵には、驚かされることがたくさんありますね!


パワーフードを食べて暑い夏を乗りきりましょう(^-^)/
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